ひとり。青

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渋谷「え!?」









大倉「嘘やろ!?」









安田「オレ!?」









『え?うん』









あれ、言うとこ間違えた?









一応報告しようと思ってんけど。









大倉「ちょ、たまに出る天然やめてや(笑)」









『天然ちゃうよ〜』









渋谷「ほな安田、Aのこと、よろしくな」









安田「はいっ!!!」









私の隣でキャピキャピしてる安田くん。









反対側には、









大倉「アカン…、オレ置いてかれた…」









どんよりオーラ全開の忠義(笑)









渋谷「大倉も頑張れよ(笑)」









大倉「オレ当分立ち直られへんかも…」









『よし、練習練習〜♩』









すばるさん、わたし達は、成長してます。









だから安心して勉強してください。









忠義、また新しいバンドで、いっぱいライブしようね!









安田くん、私に告白してくれてありがとう。









おかげで気になる人から好きな人に変わったよ。









忠義には悪いけど(笑)









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安田「Aちゃんは、ひとりじゃないんやからな?」









大倉「ヤスだけやなくて、オレにも頼ってや!」









『うん、ありがとう!忠義!章大!』









安田「い、今、章大、って……!!!」









『え〜?はよ練習すんで!』









たくさんの愛を、ありがとう。









これからは、みんなにこの愛を、お返ししていくな。









-fin-
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