ＮＥＷＳ 美しい恋になったよ 〜リクエスト小説〜

ふたりのstory　２ ページ33

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　 〜 あれから5年 〜



おれたちは今でもお互いのコトを思い続けている。

Aちゃんは、あれから俺に本気で恋しちゃったんだって〜(照)




あれから分ったこと。

Aは結構 ツンデレだ。



そんな大好きなAに今日は伝えなきゃいけないことがある。


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「どうしたの？？改まって。」


俺はあの日 初めて会った公園に呼び出した。


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慶「俺達さ、ここで初めて会ったんだよね。」


「うん。懐かしいね」


慶「あの日さ、浴衣きてたよね、黄色の花柄の。」

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「よく覚えてるね」



慶「俺さ、この夏も、次の夏も・・・・10年後の夏も、

Aと一緒にここにきたい


俺とずっと一緒にいてください！」



そういって出した シルバーリング。

「ど〜しよっかな〜？」



慶「ちょっと〜！ここはツンデレ出す部分じゃないでしょ(笑)」




「・・・・・一緒にいてあげてもいいよ？」




慶「ホント？？」

「前みたいに夏祭りで慶ちゃん、迷子になっちゃうと困るから。ふふっ♪」


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そういって笑う君は、 あの日と同じ柔らかな笑顔だった。




慶「俺の、お嫁にきてください。」


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そういってはめた左手のシルバーリングは大きすぎてぶかぶかだった。

慶「あれ？？」


「ここはしっかりしてよ(笑) ほ〜んと。おっちょこちょいなんだから。

しょうがないから今度一緒に行こう？」



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慶「うん！！」




ここから始まった俺らの 物語。



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そして今日、またここから始まった二人のSTORY。



この先もずっと楽しい思い出のページ、増やして行こうね




. ＥＮＤ









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