【青春×機関銃】好きって気持ちは変わらない。

疑問 ページ6

初めて間近で見た____









黒髪…メガネ…どこか悲しそうな……









貴「天…使……」






　



私は意識を失った。









貴「ん……」









雪村「…あ、起きた…？」









…！？！？







　

気がつくと私は休憩所に









しかも









…何故か今ゆっきーさんにおでここっつんこされてます








雪村「…熱はなさそうだけど…顔赤いね、大丈夫？」








貴「ひゃ、ひゃい！！大丈夫…です！！」









雪村「もうちょっと休んでなー」


　






…いやいやまってなになになにこの状況なんでここに！？二人きり！？なんでおでここっつん！？初対面だよね！？









貴「…えっと…なんでここに…」









雪村「なんか倒れちゃって運んできたんだ」




　



貴「え！？え！？すすすすみません！！ご迷惑をお掛けしました！！！」







私…倒れちゃったんだ…しかも一目惚れした人の前で！！








あぁ死にたい。







雪村「…えっと…名前聞いてもいいかな…」








それはとても突然だった。







貴「…有栖川Aですが…？」







雪村「……………だよね……みんな忘れちゃってるよね…」









貴「え、えっと…？」









雪村「あ、何でもないよ。気にしないで」







？？…なんだろう……この感じ………









なにか…………







大事なことが_____




　

松岡「わりぃ！遅れた！…って目覚ましたんだな。君、大丈夫？」







見ると金髪さんが飲み物を数本抱えながら走ってきた。








貴「あ、はい！いろいろとありがとうございました」









松岡「お茶でよかったかな？」








貴「はい、すみません…」







そういってペットボトルのお茶を渡してくれる。








優しい人たち。








だけど____









なんでこんなに優しくしてくれるんだろう

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