じーこの姉は貴族の彼女

妊娠しました ページ33

10月1日···今日は涼太にとって特別な日

『涼太。おめでとうﾆｺｯ』

宮舘「ありがとうA」

『15年目はどのように活動していきますか？』

宮舘「これまで変わらずに、ファンのみんなを幸せにするのと大事な人達を守れる人になる」

『それでこそ涼太だねﾆｺｯ』

宮舘「もちろんAのことも幸せにする。···色々と迷惑かけるけど、これからもどうぞよろしくお願いいたします。」

『こちらこそよろしくお願い致します。』


そんな涼太に報告が···最近体調が優れなくて病院に行ったらなんと
"赤ちゃん"が出来てました！しかも双子！
驚くかな···


『涼太。···話があるの。いい？』

宮舘「うん。なにかあった？」

『実は、ね』

緊張してきた···落ち着け私···


宮舘「ゆっくりでいいよ。」


ゆっくり深呼吸して···よしっ



『···あのね涼太』

宮舘「うん」

『私ここ最近体調が優れなかったんだ。それで病院に行ってきたんだけど』

宮舘「···」

『───できてた。』

宮舘「えっ？」

『赤ちゃんが、いるの。』





宮舘side

『涼太。···話があるの。いい？』

宮舘「うん。なにかあった？」

『実は、ね』

こんな真面目な顔を見るの久しぶりだ。
···しっかり聞かないと


宮舘「ゆっくりでいいよ。」


ゆっくりと言ったけど、正直怖い···でも
なにがあっても、受け入れよう。



『···あのね涼太』

宮舘「うん」

『私ここ最近体調が優れなかったんだ。それで病院に行ってきたんだけど』


確かにここ最近、Aの体調が優れなかった。心配してたけど、仕事が忙しくて中々見れなかった。


宮舘「···」

『───できてた。』

宮舘「えっ？」

『赤ちゃんが、いるの。』

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