僕のお姉ちゃんです！ (ページ8)

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舘様とページ8

都内キッチン専門店

「どれにしよう···」

実家暮らしですが、料理が好きなのでこんな風に自分用のキッチングッズ買ってます。
今日は、新しく包丁とフライパンを見に来ました

「フッ素コーティング···ダイヤモンドコーティング···うーん、迷う！」

現在、フライパンを吟味中
するとそこに─────

ｶﾗﾝｶﾗﾝ

？「あれ、セレーネじゃん。」

このいい声は···まさか！

「み、宮舘さん!?」

宮舘「しー···別の呼び方でお願い」

別の呼び方···宮舘涼太さんだから···

「···涼さん？」

宮舘「ありがとうﾆｺｯ歩いてたら見えたんだ、フライパンを見てるの？」

「いつも使ってるやつがそろそろ年季がヤバくて···新しいフライパンと巡り会えたらな〜と」

宮舘「ラウールも"ねーねの料理はとても美味しい!!!"って自慢してたよ笑笑」

「明日、から揚げ多めにしよう。」

宮舘「おやおや笑笑」

「涼さんはオススメありますか？」

宮舘「俺？···そうだな、このフッ素とダイヤモンドが一緒にコーティングされてるやつはとても使いやすいよ。ちょっと軽めだし」

「ホントだぁかるーい！」

宮舘「女性でも、扱いやすいフライパンだと思うな」

「これにしよう！ありがとうございます！会計してきますね！」

宮舘「ちょっと待って」

「はい？」

宮舘「すみません、一緒でお願いします。」

そう言って涼さんは、私の持ってたフライパンと包丁をお会計してくれてた

「り、涼さん!?なにを!?」

宮舘「俺からのプレゼント。···大事に使ってね」

「あ、ありがとうございます····」

その晩リビング

「ってことがあったの〜!!!」

ラウール「舘様、流石だな〜」

「ラウには、明日のお弁当にから揚げ少し多めに入れてあげるﾆｺｯ」

ラウール「マジ!?やったぁぁぁ!!!」