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運「お二方、会場に到着致しました」
運転手の方が到着の合図を送る。
談笑をしていた時間がとても楽しかったからか、あっと言う間にパーティ会場に着いてしまった。
"ガチャッ"
「どうぞ、お足元にお気をつけて」
車のドアを開け、差し出した手に、そっと自分の手を重ねながら車を降りるお嬢様 。
もう、これだけで絵になってしまうのだから…
凄いなぁ、ほんまに 。
そのままお嬢様をエスコートして、会場のドアを開ける。
それにしても流石は山下財閥、パーティ会場はとてつもなく広かった。
受付で招待状を提示し、チェックを済ませると僕らは早速会場の中へと入る。
中には既に大勢の人がいて、食べ物やフルーツを片手に話をする人々、ナンパをする者、広いテラスで夜空を眺める者、ワインを飲み酔っ払いながら楽しそうに語っている人もいた。
ん？ さっそく誰かがこっちへ向かってくる。
？「やぁ、ようこそいらっしゃいました。
神尾家のA様でいらっしゃいますな？」
その方は中年で小太り、中年にしては早すぎるが白髪と白ひげを生やして、にっこりと笑うと出来るえくぼが特徴的な男性だった。
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みーこ(プロフ) - 渋谷ともか(・＿・｜さん» わぁ！コメントありがとうございます！ 小説って難しいですね(°_°) そんなことを言っていただけるだけで嬉しいです！！泣 これからも渋谷ともかさんの作品、読ませていただきます♪ お互い頑張りましょう！ (2014年3月30日 3時) (
レス) id: 6003cdd699 (このIDを非表示/違反報告)
渋谷ともか(・＿・｜(プロフ) - コメントありがとうございました！小説とっても面白いです！間違って、評価9,0にしちゃいました(´д｀|||)ごめんなさいm(__)mもぅ、10点満点です(笑) (2014年3月30日 2時) (レス) id: 077a371072 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みーこ | 作成日時：2014年3月16日 22時
