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あれからというもの、僕とお嬢様の距離はぐっと縮まっていた。
…とは言っても、以前よりも少しだけ
笑顔を見せてくれるようになっただけやけど
それでも僕にとっては大きな進歩！
よし、今日も1日がんb"コンコンッ"
ん？
誰かが扉をノックした。
こんな朝早くに誰やろう。
「はーい」
まだ少し眠たい目を擦りながらドアを開ける。
中から出てきたのは、既に準備の整ったタミさんだった。
タ「丸山さん、休憩中申し訳ありません。
先ほど、山下財閥からパーティの招待状が届きまして。是非ご参加願いたいとの事です」
「パーティですか？」
タ「ええ。 どうやら、山下財閥の息子さんの誕生日パーティなんだとか。
山下財閥はうちも沢山お世話になっている方ですから、参加せざるを得ません」
「はい、わかりました。
じゃあ、パーティ用のドレスと靴をお嬢様にお届けして来ますね！」
タ「ふふ、張り切っていますね。
頑張ってね、執事さん」
そう言ってから、タミさんは一礼をして部屋を出て行った。
急いで服を着替え、髪をセットして部屋をでた。
衣装室の扉を開けて、パーティドレスに使えそうなものを選んでゆく。
「んー…どれがええかぁ」
ガサゴソとクローゼットの中を掻き分ける。
「おっ、これええやん」
見つけたのは真っ赤なワインレッドのふんわりとしたAラインのドレス。
お肌が白いお嬢様のことだから、きっとよくお似合いになるやろなぁ。
僕はワインレッドのドレスと、それに合う黒いパンプスを手に取り、お嬢様の部屋へと向かった。
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みーこ(プロフ) - 渋谷ともか(・＿・｜さん» わぁ！コメントありがとうございます！ 小説って難しいですね(°_°) そんなことを言っていただけるだけで嬉しいです！！泣 これからも渋谷ともかさんの作品、読ませていただきます♪ お互い頑張りましょう！ (2014年3月30日 3時) (
レス) id: 6003cdd699 (このIDを非表示/違反報告)
渋谷ともか(・＿・｜(プロフ) - コメントありがとうございました！小説とっても面白いです！間違って、評価9,0にしちゃいました(´д｀|||)ごめんなさいm(__)mもぅ、10点満点です(笑) (2014年3月30日 2時) (レス) id: 077a371072 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みーこ | 作成日時：2014年3月16日 22時
