100 真っ先に見せてあげる ページ10
ア｢鈍感ほど恐ろしいものはないんだね…｣
鈍感ってここまですごいとは思ってなかったよ…
貴方｢なんな話してんの｣
ア｢いいさ。気にしないでおくれ…｣
"はあ"とため息をしてアンダーテイカーは指輪をAに渡した
ア｢よし、これでAのは完璧だねぇ。あとは部屋で着替えておいで｣
貴方｢うん。アンダーテイカーは何着るの?｣
ア｢気になるかい?｣
Aは少し恥ずかしそうに"うん"と答えた
ア｢クス…見てのお楽しみさ♪｣
貴方｢何それ!不公平だよ!!!｣
アンダーテイカーだけ私の服知ってて私はアンダーテイカーの服知らないなんて!!!!!!!
貴方｢いいから教えてよ!!!｣
ア｢じゃあそこまでいうならいいよぉ｣
貴方｢ほんと!?｣
目をキラキラさせて興味津々に聞いてくる 子供らしさがあってとても可愛い…
ア｢と、言いたいところなんだけど…はっきり言って小生もり知らないんだよねぇ｣
貴方｢へ?｣
自分の着る服を知らないなんて…どういうこと?
ア｢協会長が持ってるらしくてね。それに今小生はこの来ている葬儀服しかないからね｣
これでパーティー出るのは流石にいかがなものかと思う
貴方｢そうなんだ。なら仕方ないね…｣
ア｢すまないねぇ。そんな残念そうな顔をしないでおくれ?｣
貴方｢だってちょっと楽しみだったんだもん｣
ちょっと拗ね気味になるA
ア｢なら小生が服を着たら真っ先に君に見せてあげるよぉ。それでどうだい?｣
貴方｢!!!いいの?｣
パァっと表情が明るくなる
ア｢いいよぉ｣
貴方｢やった!!!｣
ア｢ヒッヒッヒッ｣
アンダーテイカーはAの頭を一撫でして協会長の部屋へと向かい、Aは自分の部屋へ戻り支度を始めた
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
コンコン
ア｢小生だよ｣
協会長｢あぁ、お入り｣
ア｢失礼するよ｣
きぃ、と音を立てて入る 協会長は机と向き合って仕事していた
ア｢二人にはちゃん伝えたよぉ｣
協会長｢ありがとう。じゃあ私達も支度しようか｣
ア｢服はどこだい?｣
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アニメオタク - やめないでください。面白いので、もっと更新してください。 (2017年8月2日 21時) (
レス) id: 2add2bd13e (このIDを非表示/違反報告)
アンダーテイカーLove - やめないでください！更新楽しみにしてます！ (2016年5月15日 14時) (レス) id: 76308f8a44 (このIDを非表示/違反報告)
Msk - 死神派遣協会ってwミュージカルじゃないですかwあの歌いいですよね！ (2014年8月27日 16時) (レス) id: b0109e1f5c (このIDを非表示/違反報告)
月うさ - 作品とっても面白いです！だから辞めて欲しくないです>_< (2014年7月19日 23時) (レス) id: 27ccab9b02 (このIDを非表示/違反報告)
のぞみ♀(プロフ) - この作品面白いですし… やめないでください…(´・д・`) (2014年3月23日 22時) (レス) id: c5afe64617 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そうせん
| 作成日時：2014年2月20日 21時
