96 パーティー? ページ6
グ｢あらA?何してるのヨ｣
"元気ないわネ"と心配そうに近寄ってくる
貴方｢グレル…｣
グ｢どーしたのヨ。言ってみなさい?｣
貴方｢ううん。大丈夫!…ん?あ…｣
アンダーテイカー…
ア｢こんなところにいたのかい、二人とも｣
ゆっくり歩いてきたのはアンダーテイカーだった
グ｢葬儀屋さんどうかしたの?｣
貴方｢?｣
ア｢グレル、A、小生はウィル君の代わりに来たんだけどね｣
グ｢はっ｣Σ(ﾟДﾟ)
"逃げなきゃっ"と駆け出すグレルの襟を掴み猫のようにぶら下げる
グ｢はーなぁーしーなぁーさぁーいーよおおおおおおお!!!!!!!｣
ア｢離したら逃げるだろう｣
グ｢ったりまえよ!!!｣
一体二人の間に何があったのだろうとAは頭をかしげる
ア｢グレル、ウィルが君に言いたかったのは別に罰なんかじゃないよ?｣
グ｢へ?｣
途端に大人しくなる
グ｢そ、そうなの?｣
ア｢そうさ。で、伝言。今日はパーティーをやるからおめかししておいで｣
｢｢!!｣｣
貴方｢パーティー…?そんなのあるの?｣
死神にパーティーとかあるんだ…
ア｢あるよぉ、年に一度のねぇ｣
"とっても盛り上がるんだよ"というとAは笑った
貴方｢楽しそうっ!｣
ア｢!｣
貴方｢じゃあ早く戻ろうアンダーテイカー!!｣
ア｢へ!?｣
アンダーテイカーの手を引いて歩き出す
ア｢A!?｣
グ｢良かったじゃない｣
ア｢…｣
何とも言えない目でグレルを見ただろう
グ｢…もうなんなのヨ。好きがあったと思えばすぐに戻って…｣
アタシのはいる間なんてないのなんかないのは知ってるワ
グ｢それでも奪うのがアタシヨ!!!｣
ルンルンとグレルは部屋に戻るのだった
一方…
ア｢A?｣
貴方｢ん?なぁに?｣
ア｢怒ってないのかい?｣
貴方｢うん。もういいよ｣
"怒ってるのが馬鹿らしく思えてきてさ"とアンダーテイカーに笑いかけた
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アニメオタク - やめないでください。面白いので、もっと更新してください。 (2017年8月2日 21時) (
レス) id: 2add2bd13e (このIDを非表示/違反報告)
アンダーテイカーLove - やめないでください！更新楽しみにしてます！ (2016年5月15日 14時) (レス) id: 76308f8a44 (このIDを非表示/違反報告)
Msk - 死神派遣協会ってwミュージカルじゃないですかwあの歌いいですよね！ (2014年8月27日 16時) (レス) id: b0109e1f5c (このIDを非表示/違反報告)
月うさ - 作品とっても面白いです！だから辞めて欲しくないです>_< (2014年7月19日 23時) (レス) id: 27ccab9b02 (このIDを非表示/違反報告)
のぞみ♀(プロフ) - この作品面白いですし… やめないでください…(´・д・`) (2014年3月23日 22時) (レス) id: c5afe64617 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そうせん
| 作成日時：2014年2月20日 21時
