111 異変 ページ20
次の日…
ア｢Aー?朝だよぉ。……?｣
アンダーテイカーは不思議に思った いつもなら自分よりも早く起きているAが出てこない、と
昨日で疲れたのかね?
こんこん
ア｢A、入るよぉー｣
がちゃ
恐る恐る部屋に入る するとそこには…
ア｢え…?｣
Aの姿はなく、もぬけの殻だった
ア｢A…?｣
彼女の名前を呼んでも返事は返っては来ない
ア｢何故いないんだ?…兄さんのところにでも行ったのか?｣
いやそんなことはない。Aはいつも小生と一緒じゃないと兄さんの元にはそうそう行かない…
ア｢ん?｣
アンダーテイカーの視線の先には黒い羽があった
ア｢…これは……!!あいつかっ!!!!!!!｣
アルフレッド･ギーファント!!!!!!!
ア｢くそっ｣
アンダーテイカーは協会長の部屋へ走り出した
バァァァァァアン!!!!!!!
グ｢な、何?｣
ウィ｢な、何かあったんでしょうか｣
ア｢兄さん!!!!!!!｣
ズカズカと歩み寄って協会長の前に立つ
協会長｢どうかしたのかい?そんな血相変えて｣
ア｢…Aが攫われたんだ｣
｢｢は!?!?!?｣｣
後ろのウィルとグレルが反応した
グ｢ちょっと葬儀屋さん!?それどういうこと!?!?!?｣
ア｢そのままの意味だよ｣
グ｢アンタ何してんだごらぁぁあ!!!!!｣
グレルはアンダーテイカーの胸ぐらを掴むがアンダーテイカーの表情は何も変わらない
協会長｢グレル君、それを離してくれないかい?｣
グ｢はぁ!?!?!?｣
協会長｢これは命令だよ。離してくれないかい｣
そういうとグレルは渋々アンダーテイカーを離した
協会長｢…それで?なんでそう思ったんだい?｣
ア｢Aの部屋にこれが置いてあったんだよ｣
ポイッと黒い羽を机に置いた
協会長｢…これは…悪魔の羽?｣
ア｢これはアルフレッド･ギーファントがAを攫ったっていう証拠だろう?｣
協会長｢そうだね。で?｣
"は…?"とアンダーテイカーは聞き直した
協会長｢お前はどうしたいんだい?Aちゃんを助けに行きたいかい?｣
協会長の言葉に耳を疑った "一体何を聞くんだ…"と小さく言葉をこぼした
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アニメオタク - やめないでください。面白いので、もっと更新してください。 (2017年8月2日 21時) (
レス) id: 2add2bd13e (このIDを非表示/違反報告)
アンダーテイカーLove - やめないでください！更新楽しみにしてます！ (2016年5月15日 14時) (レス) id: 76308f8a44 (このIDを非表示/違反報告)
Msk - 死神派遣協会ってwミュージカルじゃないですかwあの歌いいですよね！ (2014年8月27日 16時) (レス) id: b0109e1f5c (このIDを非表示/違反報告)
月うさ - 作品とっても面白いです！だから辞めて欲しくないです>_< (2014年7月19日 23時) (レス) id: 27ccab9b02 (このIDを非表示/違反報告)
のぞみ♀(プロフ) - この作品面白いですし… やめないでください…(´・д・`) (2014年3月23日 22時) (レス) id: c5afe64617 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そうせん
| 作成日時：2014年2月20日 21時
