110 安心と事件 ページ19
なんかやっぱりアンダーテイカーとお話すると心が軽くなるな
貴方｢アンダーテイカー…｣
彼の名を呼ぶと胸がキュッと締め付けられた
貴方｢…?｣
何?今の…
貴方｢わかんないや!ひとまず寝よ〜!｣
そしてAは静かに寝息を立て始めた
貴方｢ｽｰｽｰ｣
とても幸せそうな寝顔だ だがAはいつもと同じ朝は迎えられなかった
キィ…
何故かゆっくりと戸が開いた
アル｢ふ…｣
やっと寝たか…
アルフレッドは優しい手つきでAの頭を撫でた
アル｢…にしても、君は警戒心がなさすぎだよ…男を自分の部屋に招き入れるなんて｣
さて、どんなお仕置きをしてやろうか
アル｢…A…僕の大切なお姫様…｣
ジル｢アルさん、早くしてくれよ。いつまで見てんだよ気持ち悪ぃ｣
アル｢殺される覚悟があるんだね。ジル。さぁそこに直れ｣
今すぐその首を宙に舞わせてやる
ジル｢…ウソっす｣
ノ｢アル様〜もうそろそろ行かないとやばいかも｣
アル｢わかった｣
アルフレッドはそっ、とAを横抱きにした
アル｢いくぞ｣
ジル｢なぁ、なんか残さなくてもいいのか?｣
アル｢?なにかっては?｣
わからないようで頭をかしげる
ノ｢ジルがいいたいのは多分攫っていったっていう証を残すってことだと思います!｣
ジル｢残した方が面白そうじゃん｣
あいつらがA様を血眼になって探す姿…想像するだけで笑っちまうぜ
アル｢…確かにそれはいいかもね｣
とはいいつつも何を残せばいいのかわからない
アル｢なにかあったかな…｣
ノ｢なにか書き残せばいかがですかー?｣
アル｢何その超あるあるパターン｣
"だって思いつかないんですよー"とうー、と唸る
アル｢仕方ない。これを残そうかな｣
アルフレッドは真っ黒い羽を机に置いた
ジル｢…悪魔の羽ってことか?｣
アル｢お前にしてはよく分かったな｣
は、と鼻で笑った
ジル｢舐めてんのかおいこら｣
アル｢ノエル、行くぞ｣
ノ｢はーい!｣
ジル｢って待てゴラァァア!!!｣
３人はAを連れ、姿を消した
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アニメオタク - やめないでください。面白いので、もっと更新してください。 (2017年8月2日 21時) (
レス) id: 2add2bd13e (このIDを非表示/違反報告)
アンダーテイカーLove - やめないでください！更新楽しみにしてます！ (2016年5月15日 14時) (レス) id: 76308f8a44 (このIDを非表示/違反報告)
Msk - 死神派遣協会ってwミュージカルじゃないですかwあの歌いいですよね！ (2014年8月27日 16時) (レス) id: b0109e1f5c (このIDを非表示/違反報告)
月うさ - 作品とっても面白いです！だから辞めて欲しくないです>_< (2014年7月19日 23時) (レス) id: 27ccab9b02 (このIDを非表示/違反報告)
のぞみ♀(プロフ) - この作品面白いですし… やめないでください…(´・д・`) (2014年3月23日 22時) (レス) id: c5afe64617 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そうせん
| 作成日時：2014年2月20日 21時
