108なんなのヨ ページ17
ア｢そうだよぉ。だってこれを教えられたのは何十年…じゃなくて何年も前の話だからねぇ｣
危うく墓穴を掘るところだった
危なかった…何十年も前の話だけどそれ言って"どの位?"なんて聞かれたら言える筈がないよ…
ヒヤヒヤと嫌な汗をかいたアンダーテイカー
小生とAの年齢の差は凄いからね。まだAさ生まれて間もないけど小生はうん十年生きてるんだ
協会長｢危うかったねぇ?｣
ア｢寸止めだったねぇ…危なかった｣
協会長｢私もいっそお前の口を塞ごうかと思ったよ｣
"そりゃどーも"も投げありに答える
ウィ｢協会長とAさんたちはこれこら如何なさいますか?｣
グ｢あらアタシは?｣
ウィ｢働いてもらいます｣
なんでアタシだけえええええ!?!?!?
ウィ｢貴方だけではありません。他の死神もいます｣
グ｢ウィルは!?!?!?｣
ウィ｢私がサボるとでもあなたは思ってるのですか?｣
ギロっと睨み付けられたグレル
グ｢そ、そうよネ!だってウィルだし?そんな訳無いわよネ♡｣
グレルの額には少しばかりの汗がにじみ出ていたそうだ
ア｢Aはどうしたいんだい?小生は君に任せるよ｣
貴方｢んー…じゃあ部屋に戻ろうかな｣
今日もう疲れたし…
ア｢わかったよー。じゃあ小生たちはもう部屋に戻るねぇ｣
ウィ｢了解しました｣
グ｢もう行っちゃうの?A｣
もう少しAのドレス姿見てたかったのにー!!
ア｢グレル｣
グ｢?何かしら｣
ア｢次そんなこと考えてご覧?｣
"わかってるねぇ?ヒッヒッヒッ"と長い爪を頬に当てるアンダーテイカー
貴方｢アンダーテイカー、行こう?｣
ア｢そうだね｣
二人は仲良く手を振りながら去っていった
グ｢……なんなのヨおおおおおお!!!!!!!｣
消えたアンダーテイカーたちの方向に向かって叫ぶ
ウィ｢黙りなさい｣
それをウィルはいつも通りに注意した
全く…うるさいったらありゃしませんね。グレル･サトクリフ…いい加減諦めたらどうなのですか?あの方には勝てないと本当はわかっているのでしょうに
協会長｢ウィルくん、私も部屋に帰って書類でもやっているね。あとは任せられるかい?｣
そんなことを考えていると突然自分のとなりから声がかかり驚いてしまった
ウィ｢!はい。わかりました、任せてください｣
協会長は"任せたよぉ"と言い残してこの場を去る 残ったのはウィルとグレルだけ
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アニメオタク - やめないでください。面白いので、もっと更新してください。 (2017年8月2日 21時) (
レス) id: 2add2bd13e (このIDを非表示/違反報告)
アンダーテイカーLove - やめないでください！更新楽しみにしてます！ (2016年5月15日 14時) (レス) id: 76308f8a44 (このIDを非表示/違反報告)
Msk - 死神派遣協会ってwミュージカルじゃないですかwあの歌いいですよね！ (2014年8月27日 16時) (レス) id: b0109e1f5c (このIDを非表示/違反報告)
月うさ - 作品とっても面白いです！だから辞めて欲しくないです>_< (2014年7月19日 23時) (レス) id: 27ccab9b02 (このIDを非表示/違反報告)
のぞみ♀(プロフ) - この作品面白いですし… やめないでください…(´・д・`) (2014年3月23日 22時) (レス) id: c5afe64617 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そうせん
| 作成日時：2014年2月20日 21時
