102 令嬢モードオン ページ12
ア｢…驚くぐらいに真っ赤だねぇグレル｣
グ｢赤が好きなんだからい良でショ｣
貴方｢グレルも似合ってるよ｣
微笑んで言う その姿は言葉を失うほど美しい
ア｢…｣
エルギル譲りの美貌は凄いね 正しくこれぞ絶世の美女、みたいなね
グ｢やだ、ありがとう♡そういうAも凄く似合ってるわヨ｣
貴方｢本当?嬉しいな!このドレスもアクセサリーも全部アンダーテイカーが選んでくれたんだ♪｣
とても嬉しそうにAはグレルに言う するとグレルは目を細めてアンダーテイカーを見た
グ｢葬儀屋さん…｣
ア｢なんだァーい?｣
グ｢………ヨ｣
声が小さくて聞き取れなかった
ア｢ごめん、何言ってるのかわからないよ｣
グ｢葬儀屋さんっ!!!!!!!｣
ア｢うひゃあ!?!?｣
今度は張り上げた さすがのアンダーテイカーもビックリしたようだ
グ｢…グッジョブ!!!!!!!｣ъ(ﾟДﾟ)
｢｢……………は?｣｣
突然のとこで二人とも頭がついていかない
何がグッジョブ!!!!!!!…なの?
グ｢葬儀屋あんたいいセンスしてるワ!!!見直した!!!｣
ア｢そ、そうかい…｣
別に認められようたわけじゃないんだけどねぇ…
ア｢A、グレル。行こうか｣
グ｢そうネ｣
ア｢A、手を握って。エスコートするから｣
貴方｢ありがとう｣
流石ファントムハイヴ家令嬢だっただけある ちゃんとこういう社交的な場では貴族の目をしている
ア｢小生も、ちょっと見直したよぉ｣
貴方｢へ?何が?｣
ア｢んー、なんでもないよ。気にしないでおくれー｣
貴方｢なんかそう言われると気になるんだけど｣
プクゥ、と頬を膨らませる
グ｢可愛い顔しないでヨ。もう｣
つんつん、と膨らんだ頬をつつく すると風船のように空気が抜けていった
貴方｢うぇーい、協会長さんだー｣
｢｢……………｣｣
今のうぇーいって何…
それはAにしかわからない
協会長｢やぁ、来たね｣
貴方｢服とても似合ってますよ｣
協会長｢ありがとうAちゃん。Aちゃんも似合ってるよぉ｣
"ふふふ"と笑う２人
ア｢さぁ行こうか｣
四人はアンダーテイカーとAを中心にして歩き出す
協会長｢Aちゃん、楽しんで行ってねぇ?食事もあるし!｣
貴方｢えぇ。そうさせていただきますわ｣
もうガッツリ令嬢モードオンなA
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アニメオタク - やめないでください。面白いので、もっと更新してください。 (2017年8月2日 21時) (
レス) id: 2add2bd13e (このIDを非表示/違反報告)
アンダーテイカーLove - やめないでください！更新楽しみにしてます！ (2016年5月15日 14時) (レス) id: 76308f8a44 (このIDを非表示/違反報告)
Msk - 死神派遣協会ってwミュージカルじゃないですかwあの歌いいですよね！ (2014年8月27日 16時) (レス) id: b0109e1f5c (このIDを非表示/違反報告)
月うさ - 作品とっても面白いです！だから辞めて欲しくないです>_< (2014年7月19日 23時) (レス) id: 27ccab9b02 (このIDを非表示/違反報告)
のぞみ♀(プロフ) - この作品面白いですし… やめないでください…(´・д・`) (2014年3月23日 22時) (レス) id: c5afe64617 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そうせん
| 作成日時：2014年2月20日 21時
