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109 ベルと学校生活 ページ9

貴方「なんか…気持ちの確認されただけだよ」
「「気持ちの確認んんん?」」
貴方「うん。今私は千景様をどう思っているのか、ってのをね」

"どう答えたの?"と根掘り葉掘り聞く

貴方「想像通り、友人としての好きだって言ったよ」

それはこの時代に生まれた時から決めていた この世では千景様は昔の千景様ではないことを覚悟していたから

千加「でもあっちは好きだと…」
一恵「沖田さんも…」
「「こりゃ二人の戦争だねぇ!!!!」」

何故か二人は勝手にテンションが上がっている Aは眉間にシワを寄せる

貴方「何テンションあげてんのさ」
千加「だってそれ!めっちゃテンション上がるパティーンだよ!?」

"はぁ?"とAは理解できないご様子

一恵「いいよ、Aは知らなくて。それでこそAさ」
貴方「うざい」
千加「うざくない一恵ちゃんは一恵ちゃんじゃないから」

それはフォローしているのか貶しているのか…

貴方「それに私が誰に惚れようが私の勝手だしね」
千加「もしかしたら左之さんに惚れるかもしれない」
「「なんでそこピンポイント…」」

特に意味はありません!!←

千加「ま、寝ようや」
貴方「カッコつけてんじゃねぇよwwwwww」
一恵「でも確かに寝ようやwwwwww」
貴方「それもそうだね。寝ようや」

寝ようや寝ようやうるさい…

千加「明日からもっとうるさくなるけど頑張ろうぜー」
「「おー」」

そうして長い一日は終わった

ーーーーーーーーーーーーーー

そしてまた長い一日が始まる

ベル「しししっ」
貴方「へー…似合ってんじゃん」
ベル「だって俺王子だもん♪」

三人は"あーハイハイ"と軽く受け流す そして学校へと、向かう

貴方「ベルは学校着いたらまず職員室に行ってね」
ベル「りょーかい」

そして学校に着き、ベルと三人は別れた

一恵「これから大変な事になるぞー」
「「「ベルがきたことによって」」」

やはり三人は同じことを思っめいたようだ

千加「何か大事にならなければいいんだけどね」
貴方「それね。本当、面倒ごとに巻き込まれるのだけはよしてくれ」

はぁ、と席につく

沖田「あ、おはよう三人とも」
貴方「おはよ、総司」
沖田「なんか疲れた顔してるけど大丈夫?」
貴方「大丈夫」

"本当?"と心配してくれるがAは"大丈夫"の一点張りだ

…今度は何があったのさ

原田「おーし、全員席つけー」

がらっとドアをあけて原田が入ってきた 教室のみんなはぞろぞろと席に着く

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作者名:そうせん | 作成日時:2014年1月2日 22時

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