119 何気うまい笑 ページ19
二人は顔がひきつり、冷や汗がだらだらと流れる なぜならAの目が物語っていたからだ
外したらわかってるよな?勝ちしか認めないぞ
と…
貴方「いいね」
「「イエッサァぁぁぁぁぁあ!!!!」」
びしっと敬礼するのだった
ー沖田チームー
沖田「どうする?」
"あの三人だけど女の子だし"と言うとベルがそれに反論した
ベル「だからって手加減しろって?あっちは世界一強い暗殺部隊のボスのお気に入りだぜ?」
気を抜いたら殺られる
ベル「気を抜かない事だな」
"王子やっさしぃ♪"と自画自賛している 華麗にスルーだ
原田「確かにベルフェゴールの言う通りだな」
沖田「気を抜いたら食われそう」
食いはしない…
原田「ま、頑張って勝つぞ!」
ベル「王子が負けるなんてありえないし!」
沖田「もうAには負けたくないな」
こっちも意気込みばっちりだ
そして試合が始まる もちろん、クラスメイトというギャラリーもいる
沖田「負けないよ?」
貴方「そっくりそのまま返すよ、総司♡」
沖田「可愛いね♡」
貴方「意味わからん♡」
語尾に何故か♡をつけ始める
ジャンプボールをするためAと原田が前へ出る
「「「沖田さん/総司じゃないんかい!!!!」」」
今の流れだと普通沖田が来るところだ
沖田「めんどくさい」
千加「沖田さん絶対球技向いてないね…」
沖田「ボールに執着とか無理」
腰に手を当ててため息をつく
一恵「Aへの執着は?」
沖田「余裕」
おい…お前は何を聞いてんだこら
原田「時間なくなるかは早くするぞー」
"誰かジャンプボールよろしくー"というと丸坊主の男子が出てきた
男子「いいスか?」
全員「はーい/おう/ん」
そして試合が始まる
ジャンプボールに勝ったのはやはり男で長身である原田
原田「うし!総司!そのままいけ!!!!」
ドリブルをしてずんずん沖田は進む 沖田はイヤといいつつもすごくうまい
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作者名:そうせん | 作成日時:2014年1月2日 22時