今私が想う人… (ページ13)

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113 反省文? ページ13

ターゲットが死んでから手のひら返しやがってさ。前とは別人だなこいつら

土方｢ちっ…｣
貴方｢待って。その舌打ちは何｣
土方｢ベルフェゴール…とか言ったな｣
ベル｢ん｣

未だに土方の顔を見ないベル

土方｢それ、地毛なんだな?｣
ベル｢当り前だっての。俺は由緒正しいイタリア人｣

まぁ確かにベルは古代王族の血を引いてる由緒正しいイタリア人ですね、はい

周りからはイタリア人んんんん!?!?と言う声が出る

｢マジ!?な、ならAたちは!?｣
貴方｢私はイタリアと日本とのハーフ｣
千加｢私と一恵ちゃんは純日本人ですけど｣

ここにハーフもいたァァァあ!!!!と一気に騒がしくなる

沖田｢…これ授業にならないでしょ｣

そんな沖田の呟きはだれにも聞かれることなかった

土方｢…｣

くっそ…騒がしくなっちまった。うるせぇ

ベル｢しししっ｣
土方｢てめぇこれ狙ってたな｣
ベル｢せーかい☆｣

ベルはしししっとずっと笑っている

土方｢…はぁ｣

また大変なのが増えた

土方を悩ませる種がまた増えてのだった

沖田｢絶対今土方さんめんどくさいやつまた増えたとかおもったよね｣
千加｢それ思ったwwwwww｣

他人の不幸は蜜の味という物だろうか…

土方｢あー!うるせぇよ!!!!授業するぞ!!!!｣

ずかずかと黒板の前に戻る

｢えー｣
土方｢いやなら今から俺の説教をこの時間いっぱい聞くか?｣

究極の選択だ

沖田｢それ最悪｣
貴方｢それだけは勘弁してくれ｣

説教は昔だけでお腹いっぱいになってるから…もうやめてくれ。もうあんな長ったらしい説教をされるのは懲り懲りや…

ベル｢早く授業しろよー｣
土方｢誰のせいだと思ってんだよ…｣
ベル｢庶民のせい｣

また意味のわからないことをいい始める

貴方｢ベルは気にせず授業お願いします｣
土方｢…あぁ｣

こうしてやっと古典が始まった

数十分後…

キーンコーンカーンコーン

土方｢!今日はここまで。挨拶しろ｣
｢きりーつ…れーい｣

地獄から開放される

沖田｢あーつまんなかった｣
土方｢反省文書きたいか総司｣
沖田｢なにそれ美味しいの?｣
｢｢｢ぶはっwwwwww｣｣｣

でたwwwwww究極なにそれ美味しいのwwwwww