111 土方VSベル ページ11
うるさいくらいに食いついてくる ベルもだんだんうんざりとしてくる
沖田「いい加減にしたら?」
「えぇ!?でもそういう沖田も気になるだろ!?」
沖田「別に」
"嘘付け!!"と言われるが沖田は相変わらずの表情だ
沖田「その人がAたちのなんであろうが別にいいし。なんか変な関係じゃなかったら」
今の発言からすると全然恋人とかそういうのじゃないからいいや。僕には関係ない
ベル「…お前…確か沖田総司…だったけ?」
沖田「へぇ。僕のこと覚えててくれたんだ」
ベル「クイーンたちと仲良かったし?」
クイーンが仲いいやつには何かあるからちゃーんと覚えてたんだぜ?王子えっらーい!
沖田「…僕の顔見て何か面白い?あんま男にジロジロ見られても気分悪くしかならないんだけど」
ベル「あっそ」
ベルはいつもの笑顔でずっと沖田を見ている
貴方「ベルもそれくらいによして、席につきな。授業始まるよ」
ベル「めんどくせー」
「「なんでここきたんだよ」」
千加たちは声を揃えていった だがその通りだ
ベル「ボスに言われたからだろ」
沖田「A、次土方さんだからね?」
これは忠告だ ベルはまだ来て間もないからわからないだろうから言ってあげろとのコトたろう
貴方「へいへい」
重い腰を上げる
貴方「ベル。次あんまりなめたことしない方がいいよ。めんどくさくなるから」
ベル「?」
千加「ひとまずここはAのいうこと聞いときなベル」
するとベルは大人しく"へーい"と言って寝始めた
だからそれがなめた事じゃろうがぁぁぁぁぁぁあ!!!!!!
沖田「…理解してないみたいだね」
一恵「ですな。ま、このままにして怒られてもらうか」
沖田「ドカンと一発土方さんにね」
そうしてもって授業時間を短くしたいという願望を叶えようとする
キーンコーンカーンコーン
チャイムが鳴り、皆急いで席にすわり始めた もちろん、ベルはまだ寝ている
がらら
土方「挨拶…っておい。そこの金髪…髪染めてやがんのか?」
「こいつ今日来た転校生ッス」
土方「転校そうそう髪染めて居眠りとはいい度胸だな」
10人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:そうせん | 作成日時:2014年1月2日 22時