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120話 ページ10

バル「・・・A・・・ロキ・・・?」

二人の手を掴んだバルドル

その瞬間に二人は笑顔になった

貴「バルドル!!!!」

Aはバルドルを強く抱きしめる

バル「A・・・?どうしたの?」

ロ「このバカバルドル!!!!」

バル「えぇ!?どうして!?」

そしてやっと彼は自分が今しでかしている罪を理解した

バル「わ、わたしは・・・なんてことを」

手が震え始める

バル「そんな・・・私は皆を・・・」

貴「バルドル・・・」

そんな彼をふわりと抱きしめた

貴「自分の殻にこもらないで・・・



これはあなたのせいじゃない



これは運命だったのよ。



あなたの意思じゃない」


ロ「だから力を制御するんだバルドル!」

バル「力を・・・」

試みるが上手く出来ない

バル「出来ないっ」

ロ「諦めんなバルドル!!!!」

貴「あなたはそんな弱い人じゃないわ・・・」

"自分を信じて"Aは頭をバルドルの頭とくっつけていう

安心させるように

バル「わかっ・・・た」

目を閉じもう一度試みる

すると周りのバリアのようなものがきえた

貴「!!!!・・・出来るじゃない。じゃあ次よ、攻撃を止めるの」

ロ「大丈夫、俺たちがいるよ」

バルドルの手を優しく握る

アポ「小鳥さんとロキロキだけじゃないよ!」

ハ「派手に遊ぶな、バルドル」

月「バルドル・フリングホルニ、全く人騒がせな人です」

尊「あー疲れた」

ト「バルドル・・・よかった」

皆も来たようだ

トト「・・・なぜ俺が貴様を連れてこなければいけないのだ」

結「ありがとうございますトト様!!!!」

どうやら結衣が来たようだ

結「バルドルさん!・・・皆さん、良かったです」

彼女の顔は安心でいっぱいだった

気がつくとどうやらバルドルの攻撃は止んでいた

だがバルドルの攻撃は凄まじく

ここの空間がの割れ始めている

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雪菜&美雪(プロフ) - 最後の終わりがサイコーです!私、ロキ大好きなので感謝してます! (2015年4月17日 4時) (レス) id: 58b2649937 (このIDを非表示/違反報告)
れな☆ - すばらしいです。 感動しました(泣) (2015年3月15日 11時) (レス) id: dbeb5bd6ae (このIDを非表示/違反報告)
ゆずき(プロフ) - とっても楽しかったです。 (2014年12月5日 20時) (レス) id: b1fdc2fa0e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:そうせん | 作成日時:2014年11月2日 16時

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