お勉強 ページ10
貴女｢シエル!｣
シ｢うっ…｣
貴女｢ここはこう!何回も言ってるでしょう?ここ苦手なのかしら…｣
シ｢む…ぅ｣
眉間にシワを寄せるシエル
シエルに語学を教えるA
それを微笑みながら見つめるセバスチャン
シ｢くっそう｣
貴女｢ここは〜だから、ってなるから〜〜｣
Aの教えはとてもわかりやすい だがシエルはこの語学が超絶苦手らしい
シ｢あー!わからん!｣
貴女｢がんばって、シエル｣
シ｢うー｣
セ｢ふふっ｣
可愛らしい主に思わず笑ってしまったセバスチャン
シ｢殺すぞお前｣
セ｢おー怖い怖い。私を殺すのはいいですがまずはお勉強を終わらせてくださいね｣
そのままシエルは机に伏した
シ｢頭が破裂する…｣
貴女｢しないわよ｣
Aは冷静に突っ込む
シ｢…姉様はなんでこんな良くわからない語学わかりますね｣
貴女｢私は本を読むのが好きだったからね。語学はほとんど独学よ?｣
｢｢……………。｣｣
セバスチャンとシエルは黙った
独学でここまでやれるようになるのはすごい…姉様/お嬢様は天才か?
貴女｢次行くわよ｣
シ｢…｣
完全に顔がひきつっているシエル
貴女｢早くこれを終わらせてティータイムにしましょうよ｣
シ｢…はぁ。姉様には負ける｣
Aに負けたシエルは観念してしたすら勉強した
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
シ｢あー!終わったー…｣
ふしゅー…と音を立ててダウンしたシエル
貴女｢ふふ、お疲れ様｣
シ｢あぁ、ありがとう姉様｣
セ｢お疲れ様です。おふた方｣
"紅茶をいれましたのでどうぞ"と言って置く
貴女｢ありがとうセバスチャン!あ、ケーキもあるのね｣
セ｢はい。今日はアールグレイとチョコレートケーキにしました｣
食欲を誘う匂いに口が緩む
シ｢うむ…｣
貴女｢ふー…ふー…｣
…うん。おいしい!!
貴女｢セバスチャンいれる紅茶も作るケーキも美味しいな!本当…｣
セ｢お褒めに頂き光栄です｣
シ｢ふん｣
興味無さそうに紅茶をすする
セ｢それで、こんな時にこのような話はいかがなものかと思いますが…少しよろしいですか?｣
貴女｢私は構わないわよ?｣
シ｢…なんだ｣
シエルの目つきが少し変わった
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アーちゃん - シリーズ最初から最後まで誤字脱字が多過ぎて読みづらいです。内容は面白いのに勿体ない！読み直した方が良いのでは？ (2017年12月7日 23時) (
レス) id: 56ca79e25b (このIDを非表示/違反報告)
りお(プロフ) - 面白かったです。更新されるのを楽しみに待っています(^-^) (2014年7月12日 22時) (レス) id: ec5cf950ac (このIDを非表示/違反報告)
ＡＭＩ - 更新楽しみにしてます(^ω^) (2014年7月4日 20時) (レス) id: a8e9a9c002 (このIDを非表示/違反報告)
ＡＭＩ - そうせんさん、了解デス★ (2014年7月4日 20時) (レス) id: a8e9a9c002 (このIDを非表示/違反報告)
そうせん(プロフ) - ＡＭＩさん» いえいえ。また何あればコメ、してくださいね! (2014年7月4日 6時) (レス) id: d90f706512 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そうせん
| 作成日時：2014年4月30日 23時
