さ･い･こ･う ページ6
それはそれで怖い
ア｢じゃあ向かうとしようか｣
協会長｢そうだねぇ。ここから人間界は１週間くらいかかるよぉ｣
悪魔｢１週間っ!?!?｣
悪魔たちは耳を疑う
ここからそんなにかかるのか!?!?
ノ｢悪魔界なんかよりずっと遠いの!?｣
ウィ｢そうですよ。ここから人間界は決して近いところではありません｣
"だから早く派遣員を派遣するんです"とため息をつきながらいう
そんなことをしらずに自由奔放に生きるクズ(グレル)はいますけどね
ウィルはグレルを流し目で見る
グ｢きゃー!そのアングルさ･い･こ･う♡｣
ウィ｢…協会長、殺害の許可を｣
協会長｢いいよぉ｣
グ｢はぁぁぁぁぁあ!?!?｣
まさかの降りた許可
グ｢あんた何考えてんの!?!?｣
協会長｢冗談さ。やめてくれるかい、デスサイズこっちにむけるの…｣
協会長の笑顔がひきつる
グ｢なんの話かしら｣
ア｢そのままやっちゃっていいよぉ、グレル｣
グ｢葬儀屋さんもこう言ってることだし…やりましょうか｣
超笑顔で近寄ってくるグレルに協会長の額の汗はたらたらと流れる
アル｢こんな事をする暇があれば僕たちは早くAの元へ行きたいんだけど｣
協会長｢このシスコン｣
アル｢お前にそのままそっくりそのまま返してやる｣
協会長｢残念。私はシスターはいないんだよぉ｣
バチバチ火花が散り、協会長はヒヒヒっと勝ち誇ったような笑顔を見せる
ぱんぱん
そんななかウィルの手を叩く音が響いた
全｢?｣
ウィ｢今は害虫と我らは手を組んでいるんですからこんな勝手な行動をして頂きたくないのですが、協会長?｣
相変わらずの表情で物申すウィル
グ｢え…｣
あのウィルが悪魔を少なからず認めた…?
内心焦るグレル
協会長｢…ごめんなさい｣
あまりのウィルの威圧にしょぼんとなる
ウィ｢貴方はいつもそうです。自分の立場を考えてください｣
ご最もなことを言われ協会長は何も言い返せない
ア｢はぁ｣
にしても本当執事くんなんてめんどくさいことをしてくれたんだ…
頭を抱えたくなる
ジル｢いくぞ…とは言ったものの俺らは行き方がわかんねぇんだよな｣
グ｢!そうなの?｣
ノ｢僕たちは人間界に行かないからね!だって他の下階級のやつらな人間界いって恐怖を集めてくれるからねー｣
いわゆる高みの見物だろう
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アーちゃん - シリーズ最初から最後まで誤字脱字が多過ぎて読みづらいです。内容は面白いのに勿体ない！読み直した方が良いのでは？ (2017年12月7日 23時) (
レス) id: 56ca79e25b (このIDを非表示/違反報告)
りお(プロフ) - 面白かったです。更新されるのを楽しみに待っています(^-^) (2014年7月12日 22時) (レス) id: ec5cf950ac (このIDを非表示/違反報告)
ＡＭＩ - 更新楽しみにしてます(^ω^) (2014年7月4日 20時) (レス) id: a8e9a9c002 (このIDを非表示/違反報告)
ＡＭＩ - そうせんさん、了解デス★ (2014年7月4日 20時) (レス) id: a8e9a9c002 (このIDを非表示/違反報告)
そうせん(プロフ) - ＡＭＩさん» いえいえ。また何あればコメ、してくださいね! (2014年7月4日 6時) (レス) id: d90f706512 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そうせん
| 作成日時：2014年4月30日 23時
