選択肢はない ページ35
セ｢お待たせしました｣
たくさんの料理を持って出てきたセバスチャン
とてもおいしそうだ
貴女｢わー!美味しそう!｣
セ｢お嬢様と坊ちゃんのためによりをかけて作りましたよ｣
にこっと微笑みながらいう
グ｢アタシは〜?｣
グレルもつかさずいう
セ｢あなた方はついでです｣
グ｢あ〜ん♡そういうところもさ、い、こ、う♡｣
"んふ♡"とウィンクした
セ｢･･･誰かグレルさんの朝食食べますか?｣
ア｢小生がもらうよぉ｣
グ｢お前は食わなくていい!!!!!!アタシが食うっつーの!!!!!!｣
ア｢ぐえっ｣
アンダーテイカーの首を絞め始めた
貴女｢二人ともちょっと･･･｣
久しぶりなこの光景
微笑んでしまった
アル｢･･･｣
それをアルフレッドは見逃さない
A･･･
貴女｢いただきま〜す｣
セ｢はい｣
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
全員綺麗に食べおわったようだ
貴女｢美味しかったわ、セバスチャン｣
セ｢毎度お褒めいただきありがとうございます｣
貴女｢そんな謙遜しなくていいのに〜｣
本当お嬢様は人がいい･･･良すぎるくらいだ
ア｢うん、美味しかったよぉ執事くん｣
セ｢ありがとうございます｣
グ｢いっそアタシの専属執事にしたいくらい☆｣
セ｢全力でお断りさせてもらいます｣
笑顔が真顔に一変した
そんな嫌がらなくてもいいじゃない･･･
セ｢坊ちゃん、今日の予定ですが｣
シ｢今日の予定は全部キャンセルだ｣
セ｢は?｣
セバスチャンは間抜けな顔をする
シ｢姉様、今日なんだろ?決断の日｣
貴女｢･･･うん｣
俯き小さく答えた
シ｢だったら思い出作りだな!｣
全｢･･･はい?｣
シ｢なんだ｣
皆も間抜けな顔をした
あの伯爵が?ともいえるような顔で･･･
貴女｢シエル･･･｣
セ｢･･･本当貴方と言う人はお嬢様のことになると人が変わりますね｣
シ｢な!?僕は変わってない!///｣
気付いてない時点でダメですね･･･
シ｢ま、まぁそういうことだ｣
貴女｢でもなんで私のために･･･｣
シ｢姉様言ってたろ。人間には戻らないって｣
貴女｢！･･･うん｣
Aには人間という選択肢はないのだ
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アーちゃん - シリーズ最初から最後まで誤字脱字が多過ぎて読みづらいです。内容は面白いのに勿体ない！読み直した方が良いのでは？ (2017年12月7日 23時) (
レス) id: 56ca79e25b (このIDを非表示/違反報告)
りお(プロフ) - 面白かったです。更新されるのを楽しみに待っています(^-^) (2014年7月12日 22時) (レス) id: ec5cf950ac (このIDを非表示/違反報告)
ＡＭＩ - 更新楽しみにしてます(^ω^) (2014年7月4日 20時) (レス) id: a8e9a9c002 (このIDを非表示/違反報告)
ＡＭＩ - そうせんさん、了解デス★ (2014年7月4日 20時) (レス) id: a8e9a9c002 (このIDを非表示/違反報告)
そうせん(プロフ) - ＡＭＩさん» いえいえ。また何あればコメ、してくださいね! (2014年7月4日 6時) (レス) id: d90f706512 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そうせん
| 作成日時：2014年4月30日 23時
