やっぱり荒ぶる ページ24
言うと思ったぞ…
頭に手を当てるシエルをセバスチャンは苦笑いして見つめる
セ｢やっぱりそういうと思いましたよ。しかしそれはちゃんと坊ちゃんから許可を取ってください｣
ア｢伯爵いいよねぇ?ね?｣
アル｢僕君の義理の兄だからね?一応。認めたくないけど｣
確かにアルフレッドはシエルの義理の兄だ
Aの兄ということはシエルの親族に値する
シ｢あくまで義理だ｣
アル｢そう義理のー｣
シ｢どうせお前ら無理と言っても住む気だろ｣
全｢よくお分かりで｣
その答えにまたため息をつく
シ｢たっく…好きにしろ。ただし、まだ言うが僕の邪魔をするなよ?したときは｣
容赦なく外に放り投げるからな
ノ｢邪魔ってどこから邪魔なの?｣
シ｢それくらい自分で考えろよ｣
ノ｢だってその人によって邪魔の度合い違うし｣
めんどくさいなこいつっ!!!!
セ｢大雑把に言うと、公務をしてるときは話しかけるな、近寄るな、視界に入るな、です｣
シ｢そこまでではないが…｣
ノ｢はーい!｣
Aはクス、と笑った
シ｢姉様…｣
笑うな、と言いたいらしい
貴女｢だって面白いんだもの。仕方ないわ｣
シ｢また苦労が増える｣
貴女｢あの人たちのことは私に任して?彼らは私のためにここに来たみたいなもよだから｣
それで少なからずでもいいからシエルの苦労が減らせるといいな
シ｢…任してもいいか?一応セバスチャンも付けるが｣
貴女｢うん!ありがとうシエル｣
Aは優しくぎゅっと抱きしめるとシエルも微笑んで抱きしめ返してくれた
セ｢クス｣
ほんと仲いいですねぇ
でもそんなことすると今はギャーギャーうるさい奴らがいますからね?
ア｢伯爵ーーーーーーーーー!!!!!!!｣
アル｢ガキぃーーーーーーーーー!!!!!!!｣
全力で叫んでる２人
その脇にはあきれ顔のジルとウィル
ア｢伯爵でも許されることと許されないことがあるからねぇ?｣
アル｢そろそろ末期かな?｣
シ｢ふん、負け犬の遠吠えにしか聞こえん｣
ばちばちばち
…なんなんですかこの三人の謎の戦い
セ｢お嬢様も大変ですね｣
貴女｢なんかこれからが思いやられるわ…｣
セ｢私も頑張って支えます｣
貴女｢ありがとう｣
こういうときほんとに便りになるわ、セバスチャン…
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アーちゃん - シリーズ最初から最後まで誤字脱字が多過ぎて読みづらいです。内容は面白いのに勿体ない！読み直した方が良いのでは？ (2017年12月7日 23時) (
レス) id: 56ca79e25b (このIDを非表示/違反報告)
りお(プロフ) - 面白かったです。更新されるのを楽しみに待っています(^-^) (2014年7月12日 22時) (レス) id: ec5cf950ac (このIDを非表示/違反報告)
ＡＭＩ - 更新楽しみにしてます(^ω^) (2014年7月4日 20時) (レス) id: a8e9a9c002 (このIDを非表示/違反報告)
ＡＭＩ - そうせんさん、了解デス★ (2014年7月4日 20時) (レス) id: a8e9a9c002 (このIDを非表示/違反報告)
そうせん(プロフ) - ＡＭＩさん» いえいえ。また何あればコメ、してくださいね! (2014年7月4日 6時) (レス) id: d90f706512 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そうせん
| 作成日時：2014年4月30日 23時
