いい子だね ページ23
アル｢離してよ根暗｣
ア｢根暗じゃないよぉ。そんなこともわからないのかい、おバカさん｣
アル｢くたばれ陰険悪趣味野郎｣
ア｢うるさいシスコン僕っ子ちび助｣
…あの…私を間に変な会話するのやめてくれませんか?
ア｢Aは小生のものだよねぇ?｣
貴女｢へ?あ、えっと｣
アル｢僕だよね、A｣
貴女｢いやあの…｣
Aの顔はひきつっている
セ｢お二人とも、お嬢様を困らせないで頂けませんか｣
シ｢このアホコンビめ｣
つかつかと優雅に来たのはシエルとセバスチャン
貴女｢シエル…｣
シ｢セバスチャン｣
セ｢御意｣
貴女｢きゃあ!?｣
いつの間にか背後にたっていたセバスチャンに担がれシエルの脇へ移動した
貴女｢せ、セバスチャン…びっくりするんだけど…｣
セ｢それは申し訳ありませんでした｣
貴女｢大丈夫だけどさ…｣
流石にちょっとビックリしたかな、うん
シ｢…お前ら｣
ウィ｢出遅れました｣
いや遅れすぎじゃない?
ウィ｢動くなと言われたので動かなかっただけです｣
グ｢いやん忠実ぅ♡｣
ウィ｢狩りますよ、グレル･サトクリフ｣
グ｢もう今日扱いひどくなあい!?!?｣
確かにそれは思う気がする
殴られ罵られ…
まぁいつものことだが
シ｢一番理解していたのは一番堅苦しいやつだったな｣
ウィ｢…褒め言葉として受け取っておきます｣
シ｢好きにしろ｣
堅苦しいやつが褒め言葉ってすごい解釈だなこいつ…
貴女｢…｣
ア｢迎に来たよぉA｣
アル｢僕たちと一緒に帰ろう?｣
ノ｢帰ろう?お姫様!｣
ジ｢戻ってきてくれよ、姫さん。じゃねぇとそろそろ俺アルさんの子守で過労死するわ｣
皆Aの帰りをここぞとばかりに待っている
貴女｢…でも私｣
ア｢いいよぉ。まだ決まってないならまだいいさ｣
貴女｢え?｣
アル｢それも想定内だからね｣
どうやら想定内だったらしい
アル｢僕たちはもう少しここに滞在する。その間に決めてくれるかな?｣
貴女｢!…わかったわ、お兄様｣
アル｢いい子だね｣
お兄様…
シ｢…念のために聞くが、どこに住む気だ?｣
全｢ここ｣
シ｢…｣
シエルはとても深いため息をついた
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アーちゃん - シリーズ最初から最後まで誤字脱字が多過ぎて読みづらいです。内容は面白いのに勿体ない！読み直した方が良いのでは？ (2017年12月7日 23時) (
レス) id: 56ca79e25b (このIDを非表示/違反報告)
りお(プロフ) - 面白かったです。更新されるのを楽しみに待っています(^-^) (2014年7月12日 22時) (レス) id: ec5cf950ac (このIDを非表示/違反報告)
ＡＭＩ - 更新楽しみにしてます(^ω^) (2014年7月4日 20時) (レス) id: a8e9a9c002 (このIDを非表示/違反報告)
ＡＭＩ - そうせんさん、了解デス★ (2014年7月4日 20時) (レス) id: a8e9a9c002 (このIDを非表示/違反報告)
そうせん(プロフ) - ＡＭＩさん» いえいえ。また何あればコメ、してくださいね! (2014年7月4日 6時) (レス) id: d90f706512 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そうせん
| 作成日時：2014年4月30日 23時
