執事くんか ページ18
グ｢なに黄昏てんのヨ｣
アル｢黄昏てない。君とは違うよ｣
グ｢…アタシ黄昏たとこあんたに見せたことないんだけど｣
アル｢…黄昏てるのかよ｣
静かなコントになった
ア｢行くよぉ｣
ウィ｢はい｣
そして一歩、また一歩とファントムハイヴの屋敷に近づく
すると…
ガガガガガガガッ
全｢!?!?｣
全員反射的に後ろに飛び下がった
なんだ?
タイルに刺さるは普通の食事用のナイフ
…執事くんか
セ｢これはこれは…随分と大人数でいらっしゃいましたね?｣
グ｢あぁんセバスチャあーン♡｣
セ｢全く、何も言わずに屋敷に入るなど無礼ですよ｣
門の上に立っていたセバスチャンは下にしゅたっと降りてきた
アル｢お前…あのときの悪魔だな｣
セ｢おや、御機嫌ようアルフレッド様｣
"並びにジル様にノエル様"と張り付けた笑顔でお出迎え
ジ｢ムカつくなぁ｣
殺してやりたいほどにな
ノ｢…でもこいつ契約してるね、誰かと｣
セ｢坊ちゃんのことですかね?｣
ウィ｢それより早く中へ案内してください｣
セ｢そうせかせかしないでください。禿げますよ？｣
ただでさえ神経質なんですからね、あなた。今まで何回かお会いしましたがその数回でわかりますよ、あなたが神経質なのは
ウィ｢あなたは私の中で一番苦手な悪魔のようですね｣
セ｢それは光栄です｣
"では中へどうぞ"とセバスチャンを先頭として屋敷に入る
セ｢まずは坊ちゃんに会ってもらいますよ。ここの主は坊ちゃんなんで｣
ア｢勿論さ。伯爵と会うのはいつぶりかねぇ｣
アンダーテイカーは少し楽しみなようだ
グ｢あーあのガキ?｣
ウィ｢興味無いです｣
ジ｢誰だ｣
ノ｢さぁ?｣
アル｢Aの義兄弟か｣
その言葉にノエルとジルは反応する
｢｢こいつの坊ちゃんがそうなんですか!?!?｣｣
アル｢普通に考えてそうだろう｣
確かに普通に考えればわかることだろう
セ｢少々お話のボリュームを下げてもらえませんか?坊ちゃんの集中力が削られます｣
すみませーん
するとセバスチャンはあるドアの前で立ち止まった
こんこん
セ｢坊ちゃん、お仕事中申し訳ありません。少々よろしいでしょうか｣
ジ｢そんな坊ちゃんってすげぇやつなのか?｣
グ｢アタシ的にはただのくそがきよ｣
ウィ｢眼中にありません｣
ア｢まぁ、凄いと言えば凄いかな｣
あんな幼いのにこのファントムハイヴを背負うのは相当なことだからね
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アーちゃん - シリーズ最初から最後まで誤字脱字が多過ぎて読みづらいです。内容は面白いのに勿体ない！読み直した方が良いのでは？ (2017年12月7日 23時) (
レス) id: 56ca79e25b (このIDを非表示/違反報告)
りお(プロフ) - 面白かったです。更新されるのを楽しみに待っています(^-^) (2014年7月12日 22時) (レス) id: ec5cf950ac (このIDを非表示/違反報告)
ＡＭＩ - 更新楽しみにしてます(^ω^) (2014年7月4日 20時) (レス) id: a8e9a9c002 (このIDを非表示/違反報告)
ＡＭＩ - そうせんさん、了解デス★ (2014年7月4日 20時) (レス) id: a8e9a9c002 (このIDを非表示/違反報告)
そうせん(プロフ) - ＡＭＩさん» いえいえ。また何あればコメ、してくださいね! (2014年7月4日 6時) (レス) id: d90f706512 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そうせん
| 作成日時：2014年4月30日 23時
