机と格闘してますが ページ15
"失礼します"と言ってセバスチャンはAの部屋へと踏み入った
貴女｢ｽｰｽｰ｣
Aはベッドで丸くなりすやすやと眠っていた
セ｢おやおや。これはなんて無防備な寝顔なんでしょう｣
セバスチャンはそ、とAの頭をなでた それがくすぐったかったのか小さく動く
セ｢ｸｽ｣
貴女｢ｽｰｽｰ｣
セ｢全く起きませんね。全く…｣
はぁ、とため息をつく
セ｢お嬢様、そろそろ起きないと…
襲いますよ？｣
がばっ
貴女｢んはよん!!!!!｣
セ｢ぶっ｣
セバスチャンは盛大に吹き出した 朝で舌の回らずおはようと言った結果んはよんになったA
貴女｢//////おはよう、セバスチャン…//////今のは聞かなかったことにして｣
赤面しているようだ
セ｢無理ですね、聞いてしまったので｣
貴女｢…意地悪｣
セ｢構いません｣
こぽぽぽ、と朝の紅茶をカップに注ぐ
セ｢どうぞ｣
貴女｢ありがとう｣
ごく
貴女｢…美味しい｣
セ｢ありがとうございます。坊ちゃんは既に起きて机と格闘してますが挨拶に行きますか？｣
"机と格闘…(；^ω^)"と何とも言えない顔つきになる
貴女｢…仕事はいつ頃終わりそうなの？｣
セ｢今の調子だとお昼頃かと｣
貴女｢…仕方ないから待つわ。仕事の邪魔をしたくないしね｣
セ｢貸こりました｣
今度は服の準備にかかる
セ｢朝食はこちらで？｣
貴女｢えぇ。準備できるかしら｣
セ｢大丈夫ですよ。直ちに用意します｣
貴女｢お願い｣
そして今日の服をAに渡し、Aの朝食の準備のためへやを出ていった
貴女｢…はぁ｣
きっともうアンダーテイカーたちはここの人間界には来てるんだろうなぁ
貴女｢…あーもう…｣
こんなんじゃだめだ…
貴女｢私ってば逃げてばっか…｣
いつもいつも何かが前に立ちはだかれば逃げて逃げて…でもそれはどんなに逃げても私の前に立ちはだかる
貴女｢こうなることは前々から分かってたのにな｣
そろそろ考えをまとめないといけない
貴女｢…私の答えは…｣
その先の言葉は胸にしまい、セバスチャンから渡された服を着るのAだった
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アーちゃん - シリーズ最初から最後まで誤字脱字が多過ぎて読みづらいです。内容は面白いのに勿体ない！読み直した方が良いのでは？ (2017年12月7日 23時) (
レス) id: 56ca79e25b (このIDを非表示/違反報告)
りお(プロフ) - 面白かったです。更新されるのを楽しみに待っています(^-^) (2014年7月12日 22時) (レス) id: ec5cf950ac (このIDを非表示/違反報告)
ＡＭＩ - 更新楽しみにしてます(^ω^) (2014年7月4日 20時) (レス) id: a8e9a9c002 (このIDを非表示/違反報告)
ＡＭＩ - そうせんさん、了解デス★ (2014年7月4日 20時) (レス) id: a8e9a9c002 (このIDを非表示/違反報告)
そうせん(プロフ) - ＡＭＩさん» いえいえ。また何あればコメ、してくださいね! (2014年7月4日 6時) (レス) id: d90f706512 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そうせん
| 作成日時：2014年4月30日 23時
