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「はい出来た！
次壊したら先輩たちのことぶん投げますからね！？」
「「「「さーせん」」」」
「それで！先輩尻尾の収まりは！？」
「「バッチし」」
「よし！他に何かある！？」
「耳が邪魔で上手く被れねーんだけど帽子」
「わかりました！耳削ぎますね！」
「はい！！？」
「んじゃ文句言うな！」
「シシシッ、Aくん必死」
話しかけられたことにより、Aはやっとこの場にラギーとレオナかいることに気がつく
声のした方を向けば、海賊の格好をしたレオナが目に入る
「……………………」
「…………Aくん固まったッスね」
「A、おい」
ジャックに肩を揺すられ、ようやく我に返る
「ハッ、あ。いや、ちょ、まっ、」
「A？」
「…………………」
「ははーん、なるほど。シシッ、Aくん？
別に恥ずかしがらずにもっと近くで見ればいいじゃないッスか。レオナさんのこと」
「無理です！！！」
現れた海賊版レオナさん
あまりにも似合っているその衣装と彼の雰囲気
Aはそのカッコ良さを直視出来ず、そして何故か自分が恥ずかしくて両手で顔を覆った
「ククッ、おら、しっかり見ておけよ。
どうせパレードが終わりゃ俺は式典服に着替えるんだ。
見納めだ」
「………レオナさん」
「ん？」
「写メ撮っていいですか」
「いいぜ。だが、その代わりお前は何を差し出す？」
「有料！！！え、えと、え！？」
「レオナさん、今時間ないんスよ。
何貰うかは後で決めてください」
ラギー先輩に早くレオナさんの写真を撮ってしまえと言われ、私はそれはもう、カメラを連写した
カシャシャシャシャシャシャと音を立ててたら普通にレオナさんにうるせぇからやめろと怒られた
(…待受にしたい……)
(レオナ先輩、似合ってるよな。気怠げでガラ悪……強そうな雰囲気が)
(ンッフ……すっごいわかる。ぶふっ)
(聞こえてんだよてめぇら)
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哭狼 - 江さま、続編おめでとう御座います！凄く面白かったです、サバナクローの脅し+αに夢主の迫力演技に推しの呪いの金貨エピソードが出て来てニヤニヤでした最高です！海賊レオナ寮長に見惚れる夢主が可愛い！途中で帰って手料理とか最後までラブラブでご馳走様でした。 (2020年12月20日 0時) (
レス) id: 8f6a028458 (このIDを非表示/違反報告)
江(プロフ) - ゆうなさん» ゆうな様。コメントありがとうございます！えっへぇぇて笑 そしてすごい好きって沢山言われた笑 とても嬉しいです笑 これからも楽しく読んでいってください！ (2020年12月12日 19時) (レス) id: 9e3e8858ee (このIDを非表示/違反報告)
ゆうな(プロフ) - えっへぇぇ、めっちゃ好きもう好き話すき面白くて好きすきすきです。 (2020年12月11日 14時) (レス) id: 1fc8fa02db (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：江
| 作成日時：2020年12月7日 22時
