ハロウィーン�� ページ8
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翌日、講堂にはハロウィン運営委員会メンバーと教員たちが並んでいた
「みなさん、ハッピーハロウィーン！」
「「「「ハッピーハロウィーン！」」」」
学園長もそうだが、生徒たちはそれはそれは元気に言葉を返した
「さて、本日はハロウィーンウィーク最終日……
すなわちハロウィーン当日。
私は昨日皆さんに『ハロウィーンパーティーの開催は朝の状況を見て判断する』と言いました」
そう、今この時、今日のパーティーが行われるかどうかの結果を言い渡される
先生たちに秘密だったが、昨日私たちは私たちなりに最前のことをやったら
昨日運営委員会のメンバーで組んでいるメッセで報告をしあったが全寮全力でマジカメモンスターを脅しまくったそうだ
それはそれは楽しかったと、語っていた
学園長はそんな私たちの事なと知らず、自分はきっと今日のパーティーは開くことが出来ないものだと思っていたと話す
昨日の昼間までの様子を見ていれば、そう思うのも仕方がない
「ですが…今朝の様子を見ましたか！？
マジカメモンスターがすっかりいなくなっている！！
こんな都合のいい状況、魔法を使ってもなし得ない！
一体なにがあったんでしょう！？」
「僕たちもとても驚いているところです」
「ほんとだよね〜。なにがあったんだろ？」
「不思議なことも起こるものですね〜」
「……………。お前たち、本当になにも知らないんだな？」
トレイン先生の言葉につい、ギクリとする
咄嗟にエペルくんやデュースたちが知らない、わからない、とシラを切った
とはいえデュース…良くも悪くも、本当素直というか
動揺しすぎだよ
「どうもあやしいことこの上ないが……
マジカメモンスターたちがいなくなったのは事実。
中止にする理由もない」
「ということは…」
｢はい！
本日のハロウィーンパーティー……開催決定です！
……なにせ私、とっても優しいので｣
「「「「やった〜〜〜〜〜」」」」
私たちはハイタッチなどをしてその喜びを分かちあった
「ふん。仔犬どもが駆け回って大喜びか……
ビークワイエット！はしゃいでいる場合じゃないぞ」
「そう！パーティーの実施が決まったからにはゆっくりしていられないだろう？」
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哭狼 - 江さま、続編おめでとう御座います！凄く面白かったです、サバナクローの脅し+αに夢主の迫力演技に推しの呪いの金貨エピソードが出て来てニヤニヤでした最高です！海賊レオナ寮長に見惚れる夢主が可愛い！途中で帰って手料理とか最後までラブラブでご馳走様でした。 (2020年12月20日 0時) (
レス) id: 8f6a028458 (このIDを非表示/違反報告)
江(プロフ) - ゆうなさん» ゆうな様。コメントありがとうございます！えっへぇぇて笑 そしてすごい好きって沢山言われた笑 とても嬉しいです笑 これからも楽しく読んでいってください！ (2020年12月12日 19時) (レス) id: 9e3e8858ee (このIDを非表示/違反報告)
ゆうな(プロフ) - えっへぇぇ、めっちゃ好きもう好き話すき面白くて好きすきすきです。 (2020年12月11日 14時) (レス) id: 1fc8fa02db (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：江
| 作成日時：2020年12月7日 22時
