ハロウィーン�� ページ11
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それから正門に向かって、みんなとパレードをして
ユウやグリムが楽しそうに笑っていたのを見て、何と以後の最後には楽しいハロウィンにできたことだけは良かったと思う
「えーえー。チェックワンツー、チェックワンツー…
賢者の島内外からお集まりのゲストのみなさま、身の毛もよだつこの良き夜に……ナイトレイブンカレッジのハロウィーンパーティーにお越しいただき、誠にありがとうございます！」
パレードが終わり、即席で作った衣装を着ていた人達は全員式典服に着替えた後始まるのはみんな待ちに待ったパーティー
私は海賊衣装のままだ
「今年のハロウィーン運営委員がパーティーの始まりの挨拶を行います。運営委員長。3年生のヴィル・シェーンハイトくん」
ヴィル先輩は上段にあがり、挨拶をする
「ご来場のみなさま。 こんばんは。
ようこそ、ナイトレイブンカレッジへ」
芸能人ということもあってか、ステージに上がって話すヴィル先輩はとても様になっていて素敵だ
そしてなんとも挨拶に慣れている様子が分かる
「どの寮も美しく、恐ろしく、楽しいハロウィーンをみなさまにお届けできたかと思います。
……まあ、アタシが指揮するポムフィオーレが一番なのは言うまでもないけれど」
「「「「「ブーブー！」」」」」
さっきまでいい感じの雰囲気で進んでいたと言うのに、たったの一言で一変
ブーイングがあっちこちから聞こえてくる上に…
「どう考えたってサバナクローが一番だっただろうが」
隣でレオナさんが喧嘩売ってるし、向こうではレオナさんに続くようにセベクが喧嘩を売っている
うちの学校らしいといえばらしいのだけども
「こらっ！生徒の皆さん静かに！！」
「ほら、レオナさん怒られましたよ」
「ああ？知るかよ。
そもそもバカなこと言うヴィルのせいだろ」
「ま、まぁヴィル先輩ならこうなること分かってたでしょうになんでわざわざ煽ったのかなぁとは思いますけど」
そんな、ナイトレイブンカレッジらしい空気のまま乾杯の音頭が取られ、パーティーは始まった
「レオナさんレオナさん、めっちゃお肉ありますよここ」
「肉だけよこせ」
「野菜だけですね」
「この耳は飾りか？あ？」
「いててて！引っ張らないでください！」
冗談で言ったのにわざわざグイグイ耳を引っ張ってきたレオナさん
どんだけ野菜嫌いなの！
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哭狼 - 江さま、続編おめでとう御座います！凄く面白かったです、サバナクローの脅し+αに夢主の迫力演技に推しの呪いの金貨エピソードが出て来てニヤニヤでした最高です！海賊レオナ寮長に見惚れる夢主が可愛い！途中で帰って手料理とか最後までラブラブでご馳走様でした。 (2020年12月20日 0時) (
レス) id: 8f6a028458 (このIDを非表示/違反報告)
江(プロフ) - ゆうなさん» ゆうな様。コメントありがとうございます！えっへぇぇて笑 そしてすごい好きって沢山言われた笑 とても嬉しいです笑 これからも楽しく読んでいってください！ (2020年12月12日 19時) (レス) id: 9e3e8858ee (このIDを非表示/違反報告)
ゆうな(プロフ) - えっへぇぇ、めっちゃ好きもう好き話すき面白くて好きすきすきです。 (2020年12月11日 14時) (レス) id: 1fc8fa02db (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：江
| 作成日時：2020年12月7日 22時
