crossover 3 finalーRyosuke.y

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涼介ん家よってく！！という知念くんに
「こいつ疲れてるから、ごめんな」

と断ってくれてる声が遠くの世界のようにかろうじて聞こえる



「…ごめんなさい。全部私のせいでごめんなさい。本当にごめんなさい。ごめんなさい…ごめんなさい…」



「冬香ちゃん？大丈夫？

ね、自分が悪いとか思わないで？

涼介の大事な人は、僕らも大事に思ってるんだよ？」



「……。」



「…知念、ほんとありがとな！」



・・・・片方の耳はトンネルの中みたく聴こえずらく、もう片方は高音の機械音がずっとなっていた・・

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