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＿＿＿SCENE 5
「ご馳走様でした
裕翔さん特製カレー、美味しかったです！やっぱりいいなぁ〜こだわりの料理って」
「良かった〜！そういえばAちゃん料理好きだもんな」
「はい、あのカフェで働き始めたのも、バリスタに興味があって、、、」
「へー！！」
「いつか・・・海外留学して修行して、あ、兄がアメリカに居るんですけど
私も自分のカフェとか持てたらなんて夢見ちゃったりした事もありました」
「いーじゃん！！それめっちゃいいよ！俺絶対に行くから、そのお店」
「ありがとうございます！ふふっ、人に話したの初めてなので、恥ずかしいです」
そんな他愛もない話しをして
『おやすみ』
そういって、
夜は寝室のベッドとリビングのソファでそれぞれ眠る
私は、裕翔さんを好きになっている
.
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作者名：冬香 | 作成日時：2021年5月13日 23時
