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「涼介ー？トイレ？」
「悪い、知念。俺ちょっと出るから後は上手くやっといて」
「え？待ってよー」
りこが店の外に出たので、追いかける。
「りこっっ！！」
「……涼ちゃん…久しぶりだね」
「あれから……もう３年になるね、、、元気にしてた？体調は？
てかこんな所で仕事…どうしたの？」
「ん…いま、派遣でコンパニオンやってるの。
さっきは、、ありがとね。わざとお酒こぼしてくれたよね？」
「グラス割れちゃったのは想定外だったけどね！
ねぇ、これから時間ある？」
すると目の前に 黒いレクサスが止まり、さっきの綺麗な顔の男が降りてくる。
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作者名：冬香 | 作成日時：2020年10月8日 19時
