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*10駅目* ページ10

ーYouー



電話が切れると緊張が解けて




ふぅー….。




と息を吐いた。




愛「誰からだった??」




心配そうにそう聞く愛海(えみ)




『満員電車で私に壁ドンしてきたイケメン君だった。




定期ケース拾ってくれたみたいで持っててくれてるって。』




愛「よかったじゃん見つかって。




で、取りに行くの??」




『うん。




これから会うことになって返してくれるみたい。』




愛「イケメン君、getだぜっ!!しちゃう??」




『いやいやいや!!




イケメン君にも選ぶ権利あるし。




それに彼女いるかもだしさ。




とりあえず行かなきゃいけないから今日はもう帰るね。』




愛「そっか。




また遊ぼうね。




てか、今日の報告待ってるから。」




にししし、と笑って見送る愛海。




私は一言"じゃあね!"と言って愛海の家を出た。





そしてここからはそこまで遠くない、指定された居酒屋へと向かった。




.

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設定タグ:ジャニーズWEST , 小瀧望   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:虹色流れ星 | 作成日時:2017年9月13日 22時

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