今宵92 in紗々 HA？ ページ47
……って！！
紗「それ、女の勘じゃ無くて
貴方の………いえ、占い師の
特種能力じゃないですか。」
未「細かい事は気にしないの、
私は占い師だけど女だしね
けど、占い師が男だったら
珍しい『男の勘』になるわね
あら、不思議。」
細かくないですしー
私的には大雑把ですしー
不思議じゃないですし
男ですから、
男の勘になるでしょうが常識的に考えて
あれ？これ、どこかのAAが良く使って…
あれ？((
あ……！でも、
何故生物が
雄と雌に別れたんでしょうね？
そこは、普通に不思議です(少焦)
紗「てか………」
それ唯の屁理屈じゃ
ないですか、馬鹿なんですか？
と言おうとしたが
何かが胸につっかかり
言おうとしても
言えない程、気分が下がった
紗「………はぁ。」
未「否、本当にどうしたよw」
笑わないでくださいよ
と目でサイズを送るが
未来さんには、伝わる訳なかった
そうだ
このお気楽魔なら、
私が先程から、胸に何故か詰まる
何かを…………__
否、私の悩みを
解決出来るかもしれない
紗「未来さん
未来さんって、何か…
こう、胸に何かがつっかかる気持ちに
なった事ってあります？
((未「無いわね。」
即答…！？(°д° )
い、否、まだ…
まだ私は負けないｯ！！((
紗「あ、なんか…
こうじゃないかな？とか
でも良いんですけど
((未「恋ね。」
またしても即答……………
って
紗「はぁあああああああああああああ
あああああああああああああああああ
あああああああああああああｯ！？」
思わぬ不意を
つかれてしまったからなのか
私はつい、間抜けな声を出してしまい
その声は驚く程、
夕暮れ時のこの空によく響いた
紗「ﾊ、はぁ？
な、何いって…るんですか！？
私は恋なんてしてませんよ！？」
すると、未来さんは
意地悪そうな笑みを浮かべる
未「嘘じゃ無いわよ？占ったもの。」
その笑みは清々しい用で
裏表がまるで無いようだった
=この状態を楽しんでます(^р^)/
ちょっと、待て
落ち着け…………私。
適当に…軽く、受け流すんだ
紗「じゃあ
私が好きな人は誰なんです？
((未「響ね。」
あー、そうですか…………。」
……………
・・・・
( °д°)ん！？
紗「響ｨｲｲｲｲｲｲｲｲｲｲ！？」
未「えぇ。」
恵沙様………
私はいつの間にか、
大嫌いなクソ野郎に
『 恋 』
をしてたらしいです
今宵93 あれ…？悲鳴に似た叫びが…(汗)→←今宵91 in紗々 女の勘ｪ…
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作者名：今宵 赤雀 | 作成日時：2014年11月4日 20時
