今宵71 in響 クソ狐 ページ23
このまま…終わる…のか?
はは、人間…
あっけないな…
タヒぬ時は。
人狼が近距離で俺の首に射爪を向けて
俺に止めをさそうとした…
その時
扉が勢いよく開き
「こんの、
クソ馬鹿無能戦闘狂狐めがぁあああ!!」
と言う怒りまかせの
聞き覚えのある声が練習に響き
バチィッ!!
と言う、人狼と拒絶する力の衝突音
が聞こえる
まだ…生きている…
って言うか……
響「紗々!?」
その扉の向こうには紅 紗々が
黒い笑顔で仁王立ちしていた
怖い……と思ったが
正直、ホッとした
自分が生きれる可能性が出て来て
紗「さぁーて、早く
人狼をボコして、帰りましょうか。
クソ狐もボコしますけど!」
やっぱりですかぁあああああッ!?
響「酷い!!酷いよ!?
俺、今でも倒れそうn
((紗「冗談ですよ。馬鹿ですか?」
(´・ω・`)」
そんな真顔で言われたら
凄く……
傷つきます
と言うか先程から
人狼の目線が妙に痛いんですが?
人狼「リアジュウバクハツシロ。」
とか言いながら片方の
親指を下にしてるんですが!?
人狼「いい加減にいちゃいちゃするの
止めてくれないかなぁ?」
紗「あ”?
ごめんなさい。もう1回、
言ってください
そうしたら、
霊弾ぶち当てるんで」
響「そんなに!?
そんなに否定しなくても!」
てか、もう
紗々、既に構えてるし!!
すると、人狼が急に笑いだす
人狼「クスッ…アハハハ!
面白いね。君達」
その声は、とても狂気染みていて
何処かで…
聞いた事のあった用な『声』だった
紗々は
左手を思いっきり握りしめている
多分、キレてるのだろう
紗「何処がですか!
この……犬っころ!犬野郎!!」
否、確かに犬科目だよ!?
だけど、犬じゃない!!
狼!
響「って言うか、其処は普通
退治する!!とかじゃ!?」
紗「えぇい!煩いですね!!
クソ狐の分際で!!
((響「酷い!?」
霊弾!!」
そんな俺の叫びも無視して
手当たりしだい…
否、当てずっぽうに?
兎に角、適当とも言えるような
方向に霊弾をとばす
霊弾は数が多いので、たまに
人狼に当たったりするが
大概、動く邪魔しかして居ない
人狼「やっぱり、弱いねー。」
「それは、どうかなっ!?」
すると、人狼の背後から
黒い影の用な者が出てくる
そのスピードが速すぎて
それが誰なのか
何なのかも判らなかった
唯、棒の手持ちの部分に
能力『炎・雷・滝・凍』
『解禁 一撃必殺:炎滝凍雷龍刀』
と表示されていた
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作者名:今宵 赤雀 | 作成日時:2014年11月4日 20時