【学園アリス】冷た過ぎる転入生と記憶の傷【暗殺教室】 (ページ6)

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5話傷と悪趣味とナイフ @ｻｸﾗﾝﾎﾞﾓﾁページ6

なにこの音…
って何？！あのタコ！！近づかないでー！！
殺せんせー「ヌルフフフ未神さん肩に傷がありますよ。それでは暗殺に影響してしまいますよ。」
肩に傷？…あぁあの時のか。でもあれは!!
A「触らないで！このタコ！」
クラスの雰囲気が一瞬変わった。
殺せんせー「おや失礼。ですがその傷は暗殺に大きく影響してしまいますよ？」
烏間「みんなにはいい忘れてたが未神はナイフ術、トラップ制作に優れてる。」
からすまさんが説明してる間にあたしは…
A「って！何よ！！この服！！」
着替えさせられた。何よ…このサンバみたいな服装。絶対このタコ殺す！！
殺せんせー「うん。未神さんはこれが似合う。このペッチャンコ具合がねぇ(ニヤニヤ)」
ムカつく。少し茶化すか。
A「やめてください。(泣く一歩手前の声)」
業「あーあ殺せんせー可愛い女の子泣かせようとしてる」
殺せんせー「えっ?!いや、あの泣かせてませんよ!!みなさん!!その目はなんですか!!」
クラス「殺せんせーが女の子を…」
烏間「お前にそんな趣味があったとはな。」
殺せんせー「えっ?!烏間先生も?!と、とにかく自習ですっっ!!」
そしてなんか私は呼び出された。2人きりになった部屋。ここならいける。
A「では改めまして。よろしくお願いします。殺せんせ。」
殺せんせー「はい。よろしくお願いします。未神さん。」
タコが握手を求めてきた。あはは。
弱い。弱すぎる。敵に隙を見せちゃ…
A「ダメでしょ?」
アリスでこいつを殺す。このナイフできれないものはない！
A「このナイフを止めてみなさい！」
殺せんせー「にゅや？！でもですね。未神さん。」
ナイフが当たらない？！いや。当たってる。今感触があった。何発も当たってるはず！でもなんでこいつは死なないの？！
A「なぜあなたは死なないの？！」
普通の人間ならもうしんでるはずなのに！
殺せんせー「私にはこのナイフは無意味なんですよ。」

…は？