62話 痛み ページ13
赤黒「まず最初は…君の能力別クラス、危険能力系について話してくれるかな?」
A「…」
黙り続けろ。棗らの元に辿り着かせるな。
赤黒「黙秘?いいね。
気が変わった。こんなもんより手っ取り早い方法でやろうかな。」
赤黒はナイフをしまい指を鳴らした。
赤黒「雷」
刹那私の体にはとてつもない痛みが全身を走る。
ああああああああああああああああ ああああああああああああ ああああああああああああああああああああああああああああ あああああああああああああああ
ああああああああああああああ ああああああああああ ああああああああああ あああああああああああああああああああああああああ あああああああああああああああ あああああああああああああああああああ!!!!!!!!!
赤黒「どう?痛いでしょ。死なないけど激痛を味わう程度の雷なんてなかなか体験しないよね。」
表面上にしかない笑顔は悪魔に見えた。
A「ハァハァ…」
息をするのもやっと。
肺が動くたびに体に痛みが走る。
でも止められない。
とめたらそれこそ死ぬ。
このままだとわたしは
死ぬ。
赤黒「落ち着いたみたいだね。さあ、話す気なったかな?」
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作者名:さくらんぼもち | 作成日時:2018年11月13日 22時