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蘭 「Aちゃんいつまで寝てるの？」
ん…なんか重い…？
『今何時……？』
蘭「もう7時半だよ？」
『やば！！ってお兄ちゃん！！！だから私のベット入ってこないでって言ってるじゃん！！』
蘭「だって〜Aが起きないんだもん〜。兄ちゃんと寝たいってことだろ？」
『違うし！着替えるから出てって！！！』
蘭兄ちゃんを部屋から追い出し
急いで制服に着替えリビングに降りた
竜「A遅刻すんぞー。早く飯食え。」
『蘭兄どうにかしてよ！毎朝隣いるの気持ち悪いんだけど！』
竜「兄貴もほどほどにしとけよ、Aだってもう17なんだし流石に嫌だろ。」
『竜兄朝ごはんありがと！そろそろ行かなきゃ！』
蘭「今日は蘭ちゃんが送くる日だね♡」
私が中学の頃、電車通学だったため
1度だけ痴漢にあってしまったことがある。
それ以来毎日お兄ちゃんたちが
交互に車で学校まで送ってくれることになった。
『トモカおまたせ！』
ト「遅いよ！遅刻する！」
『今日も兄ちゃんがさぁ〜…』
私たちの会話は
いつも私のお兄ちゃんの愚痴から始まる
ト「本当に蘭さん面白い！！でも羨ましいなぁ。あんなかっこいいお兄ちゃんが2人もいてお金持ちでAお姫様みたいじゃん！」
『どこが？！全然かっこよく思えないし頭おかしいしシスコンすぎてきもいしお金だってどっから出てきてるんだか…』
ト「贅沢すぎる。。あ！そう言えば今日短縮授業だし駅の裏路地にできたカフェ行ってみない？」
『行きたい！でも門限には絶対間に合わなきゃだから早めに帰っても平気…？』
ト「もちろん！何だかんだお兄ちゃんたちの言うこと聞くから偉いよね笑」
『うん、まぁね笑』
先週は門限の19時を5分過ぎただけで
外出禁止をくらったばっかだった。
放課後
『トモカ本当に道合ってる？』
ト「合ってるはずなんだけど〜…」
モブ� 屬△譟�可愛い子たちどうしたの？迷子？」
『…大丈夫です。トモカ行くよ。』
モブ�◆崑圓討茵�俺らが連れてってやるよ」
男たちの腕や足を取り1人ずつバタバタと倒した
お兄ちゃんたちは私が小さい頃から
護身術を教えてくれていたため
少し絡まれるぐらいなら自分でどうにでもなった。
『トモカ大丈夫？』
ト「…A後ろ！」
振り向くとモブの1人が瓶を片手に振り上げていた
やられる…！！
男 「女子に武器はねぇだろ」
その瞬間勢いよく向かってきた男は宙に浮いた
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えむし(プロフ) - 紅葉さん» こんな長さ読んで下さりありがとうございます(TT)蘭兄だいぶ好き勝手させてしまいました。。笑 (2022年5月8日 17時) (
レス) id: 76c27aff1c (このIDを非表示/違反報告)
紅葉(プロフ) - 見たらすごく話数多くてびっくりした、、蘭www(暴走やめいいや) (2022年4月21日 16時) (レス) @page21 id: be2034ffb7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えむし | 作成日時：2021年8月14日 14時
