カリスマ兄弟+ガキ

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そう言えば千冬は学校をサボらない不良。

私は今日学校をサボった(竜胆のせい)

何故ここで会った？


千冬『うちの学校創立記念日なんだよ。』

「そ、ソウナンデスネ。」


千冬の近くにいる人が仲良いんじゃねーのかよ

なんて千冬をどついている。

そんな事したらボコられる。

そう思ってたのにあの千冬が敬語で

しかも慕っているような話し方で誰かと話していた。


あの千冬がっ！！！


成長を感じていたが、そんな事してる場合じゃない。


「もしかして千冬をボコるんですか？」

蘭『ん？』

竜胆『本命は黒髪の方。』


千冬をどついていた強者が本命らしい。


？『W松野で見学しとけよ〜笑』

千冬『バジさんなら勝てます！』


あの強者はバジさんと言うらしい。

見学中、千冬に髪色を説教されたり

バジさんのカッコ良さについて教えて貰ったので

お礼に蘭さんの魅力を教えてあげた。


「蘭さんは本当に素敵な人なんですよ！」

千冬『そのくらいで尊敬出来ちゃうのか。』

「そのくらい、？」

千冬『ま、まあAのいう蘭さんは綺麗って感じだよな！俺の場地さんはカッケェから！』

「綺麗とかそういう次元じゃないんですよ。」


長く話しすぎていたのか

気付いたらボロボロの3人も

私達2人の話を聞いていたらしい。


竜胆『お前、コイツ(千冬)にビビってんの？笑』

「は！なわけっ！！！」

場地『反応が図星なんだよな〜まあでもちょっと前の千冬は怖かった笑』

千冬『ちょ、場地さん！！』

蘭『Aがそんな風に思っててくれたなんて、！』

「そこも聞いてたんですか！？」


3人は結局めちゃくちゃ強い人？怖い人？が来たので

途中で喧嘩を辞めたらしい。


竜胆『乱入されたら目立つからな〜』

「乱入とか凄いですね、」

蘭『危ない橋は渡らないんだよ。笑』

蘭『思ったより時間空いたけどどうする？』

竜胆『コイツ連れてどっか行こうよ！』

「え？」←帰れると思ってた人

蘭『よーしそうと決まれば早く出発だ〜！』


結局蘭さんが居ても

私は竜胆さんの後ろに乗るしか無いらしい。

※2人だとバランス変わるから怖いらしい

5→←3

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