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蘭さんと夜約束しているので
元々入っていた予定を早めてもらい
いとこの働いているペットショップへ寄った。
「く、CLOSE。」
なんと閉店していた。
仕方ないと思い引き返そうとするとドアから
美人が出てくる。
？『あんたの為の貸し切りだから入れ。』
.
さっき出て来た美人は従業員さんで
千冬くんの部下である羽宮さんと言うらしい。
千冬『フツーにお前とお客様会わせられねえだろ。』
「ソウデスカ？」
千冬『ほらだって灰谷兄弟とまだつるんでるんだろ？』
1回離れた時はまともになったと思ったんだけど。と
黒髪になった千冬くんに言われる。
千冬『お前がペットのお世話出来るとは思えないんだけど？てか仕事は？』
「蘭さん、竜胆さん、鶴蝶さんの専属ドライバーです。」
羽宮『はんしゃじゃん。』
「いや、まだギリギリ…」
千冬『アウトです。』
本当はもう会いたくねえんだよ。と言いつつも
千冬くんは色んなペットを見せてくれる。
羽宮『なんでこんな普通の人がはんしゃやってるの？』
千冬『性根は良い奴なんだよ。ただ灰谷兄弟に懐いてるだけだと。』
「蘭さんだけ！」
千冬『．．．らしいです。』
ペットを見ながら色々な事を聞かれる。
特に首領の事を。
千冬『じゃあ話してる所見た時ないんだ？』
「私は下っ端中の下っ端なので。」
羽宮『でも灰谷兄弟って部下コロコロ変えるのに
運転手だけ変えないってあっち界隈じゃ有名らしいぞ。』
「ソウナンデスネ？？」
千冬『お前まじでそういうの知らねえのな。』
羽宮『灰谷兄弟が情報遮断してる可能性はあるよな。』
千冬『そうですよね。中学の時からAだけ異様に可愛がってる感じありましたし。』
結局私の優柔不断のおかげで
ただ千冬くんに会いに行っただけになってしまった。
千冬『おばさんが心配してたからたまに帰れよ？』
「んー。長期休暇取れたら行きます！」
実は私にGPSも盗聴器も付いてて
それを蘭さん竜胆さんがずっと見ていて
なんの情報も知らないのは万が一でも情報漏洩をしない為
という事は千冬くんも羽宮さんも知るはずない。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
マイキーの旗
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーキャラ
イヌピー
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のの - リクエストした者です！とってもキュンキュンしました！これからも応援してます！！更新頑張ってください！ (2021年8月29日 23時) (
レス) id: ec50fd9b43 (このIDを非表示/違反報告)
のの - リクエスト失礼します！夢主ちゃんが竜胆と事故ちゅーしちゃったところをたまたま蘭が見てて嫉妬する的なのって出来ますか？この作品とっても面白くてたのしく読ませていただいてます！！これからも更新頑張ってください！！応援してます！！ (2021年8月26日 22時) (レス) id: ec50fd9b43 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：場地の八重歯
| 作成日時：2021年8月19日 9時
