雲の上の人に恋した

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Ryuto said







龍「なあ、俺何させられるの？」



メ「龍友、聞かない方がいいよ。本当こいつ頭おかしいから」



そうメンさんに言われてAさんを見る俺



え、なんか…お願い！って言わんばかりに俺のこと見てるやん…
しかもなんか可愛いんやけど。笑



龍「な、なに？」



メ「後悔しても知らない」




「あのね、耳元でね？………恥ずかしい///」




いや、顔真っ赤にして隠してるやん
なんか…可愛いなと思ってしまう



龍「耳元で、なに？」



「…………ちょっと、アンアン言ってくれない？」



龍「はあ！？」




いや、さっき恥ずかしいとか自分で言うてたやろ！！この人言ってる事おかしいで！？
しかもなんやねん！！耳元でアンアンっておかしいやろ！！



メ「だからやめろ言ったのに！」



龍「メンさん、この人そんな人やったん？俺知らんかったわ…騙されてた…」



「ねぇ！本人目の前で悪口言わない！！」



龍「耳元でとかアホやろ！」



「女のロマンなの！男にもロマンぐらいあるでしょ！女にだってあるんだよ！」



龍「意味わからへん…」



メ「お願いだから、変態さんにならないで。女の子なんだからさ…恥じらいとか持とうよ、ね？」



「出る事なら私は耳元でイクっ！とか言ってもらいたいけどねぇ、えぇ！」



なんか…この人、本当に受付にいるAさん？って思ってしまうほど、危ない人やん



俺はただただ隼が心配や……

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