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いつの間にかユウたちは消えていた
あ、うん、私の事置いていきやがったのね

すると寮長の喉からグルル、と喉を鳴らす音がして何かと思いそっちを見ると目の前に寮長の顔があった
そして寮長の舌が、私の頬をペロッと舐めた



「…………………」

「ちょっとレオナさーん、Aくんのこといじめ過ぎですって」

「ククッ、固まったぜ今度は」

「いいから行きますよー。
Aくん、今日のご飯も楽しみにしてるっスね〜!」

「大人しく俺の飯作っとけよ、A」



ラギー先輩と共に消えた寮長
私は彼らが消えたあともその場から動けずにいた
恐る恐る、舐められた頬に触れてみるも、そうしてみれば舐められた時の感覚がすぐに脳裏に浮かびまたボッと赤くなってしまう



「な、な、な、なんだって言うのよ!!!!!」

「いたいたーってお前何叫んでんの?」

「エース…」

「顔真っ赤。どうしたわけ?」

「いっそ殺せ」

「オレに人殺しになれって??急に??何??」



その後、私はこの恥ずかしさから感じるストレスのようなものを発散させるべく購買へ急ぎ行き、目的のものを買って裏山へ向かい、途中からみんなと一緒に栗拾いに勤しんだのだった



















(オーラオラオラオラオラオラオラ!!!)

(なぁユウ、Aがなんかすげぇオラついてんだけど何アレ)

(オラつくの意味が違う気がするそれ)

(A凄いな…!俺も負けてられねぇ…!)

(いやお前はなんでそこで対抗心燃やすわけ?)






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続編へいきます。

まだ作って数日なのに星が赤くなった上に沢山の人がお気に入り登録してくださりました。
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(プロフ) - 國永さん» ご指摘ありがとうございます!直しました!どうぞ楽しんで読んでいってください! (2020年5月31日 0時) (レス) id: 9e3e8858ee (このIDを非表示/違反報告)
國永(プロフ) - 退学は勘弁して欲しいが、大学は……になってました!更新頑張ってください! (2020年5月31日 0時) (レス) id: 513d619ea6 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - みおさん» 共感してくれた笑 ホント突然過ぎてとんでもないものが心臓に突き刺さりましたよ笑 そして応援ありがとうございます!更新頑張りますね! (2020年5月30日 10時) (レス) id: 9e3e8858ee (このIDを非表示/違反報告)
みお(プロフ) - わかります!笑おじたんにも、エースにもやられました笑笑 今回の話もめっちゃ面白かったです!次も楽しみにしてます! (2020年5月29日 19時) (レス) id: e5923a196b (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 黒揚羽さん» コメありがとうございます!楽しんでいただけたようで嬉しいです! (2020年5月26日 12時) (レス) id: 9e3e8858ee (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2020年5月24日 15時

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