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あれから公園に向かって少しだけおにぎりとパンを食べた。ぶるーくくんはずっとフルーツサンドを勧めてくれていたけれど、流石にカロリーが高すぎて太ってしまうので断った。
無事学校に着いて、時計を確認する。1時間目と2時間目の休み時間か⋯、ちょうど良かったや。
靴を履き替えようとすると自分の下駄箱に何か紙が置かれていることに気がついた。
暴言とかじゃないよね、、大丈夫だよね、
一応ぶるーくくんと一緒に見た方がいいかな⋯
『ぶるーくくん。こんなの入ってたんだけど⋯』
br「え、なにこれ。手紙？」
『そうっぽいかも、開けてみよっかな』
開けてみると同じクラスの男の子から放課後体育館裏に来て欲しい、というものだった。絶対告白じゃん！？と昂る気持ちをぶるーくくんにバレないよう隠す。告白なんて今まで受けたことがないから、余計にテンションが上がってしまう。
ちらっとぶるーくくんの方を見てみると何か険しい表情をしていた。
br「体育館裏ねぇ⋯」
『絶対告白だよね！？テンション上がっちゃうんだけど！』
br「1回これ預かってもいい？」
『えぇー、、まあぶるーくくんならいいけど、』
絶対返してね！ と付け足してぶるーくくんに渡して、そのまま教室に向かう。ぶるーくくんは何か用事があるらしくコンビニで買ってきた物が入ったビニール袋だけ渡され途中で別れて、結局1人で教室に向かった。
kn「お、来たじゃん。おはよA」
na「え！まじ？おはよー」
sm「ん⋯あ、Aか」
『おはよう〜。ぶるーくくんが連絡入れてくれたらしいけど、伝わってた？あと、これ！ぶるーくくんから。後でみんなで食べよ？』
しゃけときりやんくんはいなかったのでとりあえずきんときくんたちにビニール袋を渡す。みんなからしても想定外の量だったらしく、驚きの声があがった。
na「てかA朝ごはん食べてなかったっしょ？」
『うげ、なかむくんたちも聞いたの？』
na「そりゃ聞いたけどさぁ、流石に食べね？俺Aが倒れたりしたらマジで死んじゃうだけど」
『流石にそれは言い過ぎだよ 笑』
少し倒れたぐらいで死んじゃうなんて、なかむくんは冗談が上手いな⋯、なんて思って言い過ぎだと軽くつっこんでしまった。
na「本当に言い過ぎだと思ったの？」
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緋彗(プロフ) - ふぇさん» ありがとうございます！！私自身、無事完結することが出来てほっとしています。楽しんでいただけたようで何よりです！ (2月12日 15時) (
レス) id: 8102f57e2f (このIDを非表示/違反報告)
ふぇ - 完結おめでとうございます🎉Iの頃から毎日更新を楽しみにしていたので最後完結した時は感動でした。学パロが好きなので、楽しめました‼︎なんか私の性癖…?かなんかでいじめられて助けてもらうの好き (2月12日 13時) (レス) id: ed5bf69eb7 (このIDを非表示/違反報告)
緋彗(プロフ) - 弓月有無％さん» ありがとうございます〜！こんなのでいいのかな⋯と不安になりながら書いていたので面白いと言って頂きとても嬉しいです！次作も早く投稿できるように頑張ります！(弓月さんのTwitterにフォロリク送らせてもらったので許可していただけるとうれしいです！) (2月12日 10時) (レス) id: 8102f57e2f (このIDを非表示/違反報告)
弓月有無％(プロフ) - 完結おめでとう御座います！！小噺を見てより深く楽しめました。読みやすくて、歪んだ愛に不良要素があって大好きです！言葉で上手く言い表せないですが、迚も面白かったです！次作も楽しみにしております。無理はなさらずゆっくり頑張って下さい！また読み返してきます (2月12日 8時) (レス) @page38 id: 1ab55170b6 (このIDを非表示/違反報告)
緋彗(プロフ) - みりんみそさん» ありがとうございます〜！個人的にはWTさん書きやすくていいですよ！！ (2月12日 7時) (レス) id: 8102f57e2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：緋彗 | 作成日時：2024年1月1日 8時
