２話 ページ3
「情報屋ノワールだな？悪いが死んでもらいにきた」
あらら…見つかった。
柄の悪い男達が、私の家の中に入ってきた。
「えっと…、あんた達は半年前潰した密輸組織…その他諸々の残党だよな？まぁ、よく見つけたね」
「ふっ…ここまでたどり着くのに苦労したぜ。潰された組織の残党に声をかけて、依頼人数人を拉致して、お前の居場所を突き止めたんだからな」
リーダー格の残念なイケメン部類に入るだろう男が言う。
なるほど―
「…元依頼人の数人の居場所と連絡がつかないと思ったらそういう事か。依頼人の中には、私と関わった事を知られたくないヤツがいるから気にしなかったが…。で？その人達は？」
「分かるだろ？」
やっぱり、予想通り…。
助けられなくてごめんなさい…。
私は、その人達の顔を思い浮かべ、冥福を祈った。
「さぁ、死んで―」
奴らが銃口を向ける前に私は右手を前に…奴らに向けた。
「あんた達、捕まって消えて。ラリホー」
こいつらにラリホーを当て、眠らせた。
はぁ〜〜〜めんど。
「マ、マスター！？大丈夫ですか！？」
「あっ、アカネおかえり」
「マスター、見つかったんですか？」
アカネの次にかえって来たアオバが言う。
「うん。二人共、そろそろ…」
私の意図を汲んでくれ、二人はPC内の必要なデータを、スマホもどき(もどきなのは、自分で作ったから)に移し、中に入った。
「二人は警察に連絡して」
―今までありがとう。
「イオッ！」
ドンドンドンッ！！！
PCなどを爆破する。これらの痕跡は消さなきゃ。
「二人共、行くよ！」
『はい！』
私は荷物を持ち、右手を掲げた。
「今、境界の垣根を越え、新たなる世界へと道を繋げ！クロスワールド！」
青い淡い光を纏い、私達は新しい世界へとトリップした。
―――――
やっと、ハンターハンターの世界に行きます。まぁ、キャラが出てくるのはまだまだ先なんですけど…。名前だけ、紗季と紅蓮がでます。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
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奏 - (名前)さん» ありがとうございます！亀更新ですが、頑張って書きます！ (2017年4月18日 21時) (
レス) id: 4a786ccff1 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - 面白いです！これから楽しみにしてます！(´∀｀*) (2017年4月17日 22時) (レス) id: 4b983f6532 (このIDを非表示/違反報告)
奏 - Cat さん» 楽しみだなんて！ありがとうございます！！頑張ります！ (2017年3月27日 20時) (レス) id: db18406ee6 (このIDを非表示/違反報告)
Cat - ハンターもドラクエも大好きなので、楽しみにしてます！ (2017年3月26日 16時) (レス) id: 4b64af542d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：翡翠 奏 | 作成日時：2017年3月26日 10時
