ワイテる彼ら。Ⅱ【WT】 (ページ12)

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kn「ごめんA！俺、そんなつもりじゃ⋯」

『こちらこそ⋯口出ししてごめんなさい、』

kr「お二人さんは何をしているのかな？」

ぶるーくくんの件は終わったのか、きりやんくんが近付いてきてしゃけときんときくんに握られてる手をばっ、と持ち上げられ振り払われた。

na「Aもお腹すいたんだよね？それならフードコートでもいいんじゃね？」

それにここ、パフェ食べれるとこあるんだよ！
なかむくんが満面の笑みでそう言う。パフェ、か⋯。どんなパフェか分からないけど、きっとかなりボリュームあるんだろうし、お昼ご飯パフェだけでもいいかもな⋯。

カロリーも高いし⋯。

kr「Aは何にするの？」

『わ、私？私はなかむくんの言ってたパフェにしようかな⋯』

kr「あー、そうじゃなくて。主食？っていうかラーメンとかオムライスとかそういう系」

『いや、、そういうのがパフェかなって』

kr「本気で言ってる？それ」

本気だけど、ときりやんくんに言う。するときりやんくんは集合ー、と既に各々の食べたいものがある店へと歩いてるワイテルズのみんなに大きな声で呼びかける。

何かあったのかな、？

kr「え、なんかAさ、パフェしか食べないって言ってんだけど、」

なんだ⋯そんなことか⋯。そんなわざわざ集合させるほどのことではないのに。
きりやんくんが集まってきたメンバーにそう言うと、"はぁ？？"という声が揃う。

br「Aそれしか食べないの？」

na「俺、デザートのつもりで言ったんだけど」

『パフェってカロリー高いですし⋯あんまり食べ過ぎたら太っちゃうんで⋯』

kn「前、抱っこしたとき軽すぎたから食べた方がいいよ」

しゃけとスマイルくんは何も言ってこない。しゃけは昔から私がスイーツだけでお昼を済ますことも多いって知ってるだろうし。スマイルくんは確かに、あんまり食に関心が無さそう、？だからかな。

『と、とりあえず、私はパフェだけでいいから1人でその辺にいとくね。みんなだけで楽しんで、』

sm「Aがいないと楽しくないだろ」

kn「Aに何かあったら困るし」

『え、でも⋯』

na「でもじゃないでしょ、行くよ」