あ「もうちょっと考えとけばよかったああ…！」ゴ「そういう時もあるよ！」あ「ゴンちゃん天使ィ…？？」 ページ27
あれから５分ほど待ち、やっとこさ私の番までやってきた
ツェ「お前はあのときの…」
あ「いやあ、あの子たちも受けることになったんで私も受けることにしました」
ツェ「くく、来たか。結局前はお前の練を見ることができなかったからな。早速見せてもらおうか」
あ「あ」
思い出した、私念能力考えてなかった！！
何でだ…二人が可愛すぎるからか、はい解決…してませんね知ってた
あ「あっ、ちょっ…まっ…うおぉぉおぉ……」
ツェ「獣のようなうめき声をあげてどうしたんだ」
あ「黙りやがれください
…あ、でもこの試験って念能力晒さなくてもいいのでは…？？」
G・I に行けるだけの強ささえあればいいんだもんね！私天才！！！
やだ、痛い子を見る目やめてえ？？
ツェ「ああ、実力が分かれば構わん」
あ「よっしゃビンゴ！！」
この前露店で買ったレッグシースからナイフを手に取り、それに念を纏わせる
ツェズゲラもシングルハンターだし、そこまで遠慮もいらないか
ナイフを構え、思い切り踏み込む
視界の端でツェズゲラが目を見開くのが分かった、その隙に背後に回り、思い切りナイフを振り下ろした
ツェ「ぐぅっ！！！」
あ「あ、やべ」
ツェズゲラが反応できていなかったから、ぎりぎりでナイフの軌道をズラしたが、間に合わずツェズゲラの肩をえぐった
ついでに壁と床もえぐれた
あ「あちゃー、大丈夫ですか？」
ツェ「あ、あぁ……」
冷や汗を流しているツェズゲラに一言合格、と告げられ、待機室に案内された
あ「さて、二人は大丈夫かなー」
まあ多分大丈夫だろうけどさ
・
ツェ「彼奴は……Aと言ったか…」
痛む肩を押さえ、奴が残した跡を見た
奴が一歩踏み出した床はバキバキに折れ、壁は削れ、悲惨な状態になっている
背後をとられ、ナイフを向けられるまで…いや、攻撃されるまで目で追うこともままならなかった
ツェ「純然たる戦闘力…恐ろしい奴が来たものだな」
しかし……この破壊された部屋はどう処理しようか
結果 : 部屋は違う部屋に移動し、被害額は全てAに請求されることとなる
(そしてその数分後ゴンによってまた壁は崩れる)
あ「可愛さカンスト、ここが楽園か」キ「うわ」あ「え、ちょ、うわってなにさ！？」→←あ「私って変態なの？」ゴ「…あはは… 」キ「変態」あ「二人とも素直でよろしい（涙）」
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アロン(プロフ) - ルリさん» めっちゃ面白いです！過去が壮絶でしたけど、それを乗り越えてあの性格ってめっちゃ尊敬です！更新待ってまーす！ (2021年8月20日 13時) (
レス) id: ed0e3e5242 (このIDを非表示/違反報告)
オレンジ(プロフ) - 更新ありがとうございます!!!お疲れ様です!作者様なりのペースで頑張って下さい! (2018年2月28日 22時) (レス) id: 471f321dcd (このIDを非表示/違反報告)
ルリ(プロフ) - オレンジさん» 応援ありがとうございます！更新遅れてしまい申し訳ございません！ 駄文しか書けないなりに頑張って更新していきたいと思います！ありがとうございます！ (2018年2月28日 21時) (レス) id: 4475759848 (このIDを非表示/違反報告)
ルリ(プロフ) - Ｍさんさん» はじめまして！ そう言っていただけるととても嬉しいです！ 返信更新遅れてしまって申し訳ございません！ これからは更新していきます！ (2018年2月28日 20時) (レス) id: 4475759848 (このIDを非表示/違反報告)
ルリ(プロフ) - moonさん» 返信、更新が遅れて大変申し訳ございませんm(__)m ギャグすごい自信なかったので嬉しいです…！ありがとうございます！これから更新頑張ります！ (2018年2月28日 20時) (レス) id: 4475759848 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルリ | 作成日時：2015年11月23日 19時
