フェ「…過去編ね」 ページ48
あ「…ツバキ背伸びたね…くっそ縮め」
ツ「ええ…無理だよw だって僕だって男だし…」
私よりも10cmほどデカくなりやがったツバキは女装癖((ツ「女装癖じゃないから！！」もやめて今は男の格好だ
ツ「…ねえA、僕さ……」
あ「？何さ」
ツ「…いーや！何でもない！」
あ「何だよ教えろよー」
ツ「もう！やめてって！！」
何で隠すのさ…
ますます知りたくなるわ…
あ「ぶー…」
ツバキに背を向けてすこし離れたところに行く
こうすれば話してくれるかななんて
ツ「まあまあ…また今度ね！」
甘かった
…しょうがない、諦めよう
あ「うん…約そ…
…がしゃぁ…ドォォォン…ガコン！！！
何この音！！？」
ツ「A！」
私の方へ手を伸ばすツバキは私の視界から消えた
私とツバキの間に天井の瓦礫が落ちてきたから
距離的にもツバキに当たっていることはない
そして幸いにもツバキの方には扉がある
あ「ツバキ！！これはチャンスだ！！この事態に合わせて脱出しよう！！そっちにある扉から外に行け！後で合流しよう！」
分かった！と返事が聞こえた私は
崩れ落ちた天井にできた大穴に入ることにした
落ちてくる瓦礫を足の踏み場にし上を目指す
これ位ならば旅団のみんなとの修行よりは楽だった
あ「…さて、どちらに行けばツバキにたどり着くか…」
…左へ進もう
あ「…やべ、道間違えたかな…」
このダクトくらいに狭い道を匍匐前進で進んで行くが一向に下につながる換気口がない
あ「もう何処でもいいからあぁぁぁああ！！」
ダンッと下を殴りつける
するとガコン、と音を立て私を支えるものがなくなった
あ「…おわぁあああ！！？」
ゴシャ
あ「へぶぅ！」
顔面からモロにぶつかった私
とても痛い
目を開くとと真っ赤な血
あれ、私は血が出るほどの怪我してないよね？
顔面ぶつけたくらいじゃ血がでる訳がない
じゃあこれは…何なのだろうか…
恐る恐る体を起こす
私は一瞬で体が化石になったかのように固まってしまった
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ルリ - ◇ライト◇さん» 意味深くしても深い内容は書けない、それが私クオリティ((ドヤァ← 奪還作戦執行だあ！！…ちょっと待ってね((((( 頑張るわ！ありがと！ (2015年11月23日 18時) (
レス) id: a57544c59e (このIDを非表示/違反報告)
◇ライト◇(プロフ) - クロロとヒソカがどうやって取り戻すか楽しみだな←次の更新もガンバ！！ (2015年11月14日 11時) (レス) id: c71e31aa1a (このIDを非表示/違反報告)
◇ライト◇(プロフ) - アッパーw般若ってwwwwwwwwwww次も頑張れw (2015年11月7日 22時) (レス) id: 27e7b74444 (このIDを非表示/違反報告)
◇ライト◇(プロフ) - 最後の言葉が意味深いなw次も待ってるze!www← (2015年11月5日 6時) (レス) id: 27e7b74444 (このIDを非表示/違反報告)
ルリ - ◇ライト◇さん» 極度の人見知りw 攫われまくってるよね本当ww 男の娘大好物でs(((( 本当最低だよね… まあ…ツバキサァンは優しい子なのですよ← ありがと！頑張るわ！ (2015年11月3日 18時) (レス) id: b36c5891d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルリ | 作成日時：2015年7月28日 13時
