ネコは世界を救うんじゃないかな…orz ページ5
ク「…見苦しいぞA。それにうるさい。無駄に体力を消耗させないでほしいのだよ。」
「え〜ひっどぉい!クラピカタソ毒舌ぅー!」
きゅるりんと可愛く指を指しながら言うと、
養豚場のブタを見るような目で見られた。解せぬ。
ゴ「まあまあクラピカ。きっとAも怖かったんだよ。」
え…?可愛いかよゴンきゅん…まじ天使…?
キ「それにしてはグッスリ寝てたけどな。」
あらキルア君。いつの間にゴン君と仲良くなったのかしら?
ゴ「あ、Aはキルアのこと知らないんだっけ!俺の隣にいるのはキルア!さっき仲良くなったんだ!」
キ「へーアンタがA?よろしく。あ、さっき地面に怪物の絵描いてた人じゃん。」
「怪物ってなんだよぉ!アレはどっからどう見ても
キャ?ワ!イイvネコちゃんだったでしょうが!よろしくキルア君!!」
キ「あれがネコ!?俺の方が上手く描ける自信あるね!」
なにおう。確かに推しキャラとかしか描いてなかったから動物描いたの久しぶりだけど!
それでも画力で年下に負けたくねぇ!!
「じゃあ後で時間あったらお絵描き対決ね!ゴン君にジャッジしてもらってさぁ!!」
キ「いいぜ!かかってこいよ!!」
火花を散らす二人の間に挟まれたゴン君は困ったような笑みを受かべている。かわちい。
ワチャワチャと言い合いをしていると、キルアの表情が少し険しくなった。
キ「…おい。もうちょっと前に行ったほうがいいぜ。後ろの44番、人を殺したくてウズウズしてる。」
またか。またアイツなのか。ヒソカはことごとく私が主人公組と仲良くしようとするときに邪魔するな。
いっそハーミットパ…じゃなくてローズロードで縛っておこうか…
いや、その後どんな目に遭うかわかったもんじゃない。やめとこ。
ゴ「クラピカー!!レオリオー!!もーちょっと前に行った方がいいってさー!!」
レ「ドァホーー!!行けたらとっくに行ってるわー!!」
ゴン君まじ元気だな…お姉さんもう疲れちゃったよ…
逃げて超逃げてゴン君…orz→←陰キャは辛いよおかえり現実…orz
77人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:オオトカゲのコドモ | 作成日時:2024年2月29日 0時