控えめに言ってツン>>>>>>>デレ…orz ページ13
メ「アンタ達は合格してるからやり直す必要はないけど…どうする?」
試験のやり直しの説明が終わった後、メンチさんが話しかけた。
「あ、試験受けるとかはしたくないけど卵食べたいです。」
ヒ「ボクはここで待っておくよ♠︎」
思い立ったが吉日だよなぁ…!早速マフタツ山にダァイビング!!
蜘蛛の巣を掴んで卵を回収。落ちないように手にイバラでくくりつける。
ゴン君の合図に合わせて手を離すと風で上に戻される。
…今思えば結構デンジャラスだね。ま、最悪ローズロードで守ればダメージはないけどねぇ!!
ヒ「おかえり♣︎遅かったね❤︎」
ゆで卵を完成させて帰ってくるとトランプタワー完成直前のヒソカがいた。
なんとなくトランプタワーを蹴る。
ヒ「構って欲しいのかい?意外と可愛いとこあるね♦︎」
「やかましい鬱陶しい煩わしい。全部まとめて腹立たしい。黙れやがれくださいヒソカ。」
ヒ「敬語になってないよA♠︎そういうの、ツンデレって言うんだろ♦︎」
ああ言えばこう言うって表現が最も似合いおってこの小童め。
クソ…ここが原作の世界じゃなくて同人誌の世界なら分からせてやれるんだろうな…!
「良いから場所つめて。私そこでゆで卵食べるから。」
ヒ「キミから近くに来るなんて珍しいね♣︎保護した猫が懐いたみたいで嬉しいよ♦︎」
ヒソカは私の髪を1束掬った。
今すぐ離れたい…!すっごぉく離れたいけどメンチさんの約束も大事だしね…
ここで約束破って不合格判定にされたり試験バカみたいに難しくされたらたまったもんじゃないし。
「あはは〜呪うぞ貴様ぁ〜!いや、呪い殺すより殴って黙らせた方が早いかもしれないか…。
それは置いておいてはよどけ。」
ヒ「わかったよ♠︎」
あらやけに素直。もはや気持ち悪い。
Aは座って卵を食べ始めた。
「…視線がうるさいんだけど…ゆで卵ぐらいゆっくり食べさせてくれないかな?…あ、もしかして一口欲しい感じ?」
ヒ「そうだね♣︎一口もらおうかな❤︎」
「…一口ね。」
Aはヒソカにゆで卵を渡した。
ヒ「キミが食べさせてくれないのかい?」
「やらん。己の手で食え。甘えんな。大の大人があーんを要求とか恥を知れ。」
ヒ「クク…♠︎残念❤︎」
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作者名:オオトカゲのコドモ | 作成日時:2024年2月29日 0時