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えーと、自分は何をしていたんだ??
あ、そうだった、自分の部屋探してたんだった。
自分の部屋に帰って、体を休めて、明日三日月のじっちゃんを手入れしにいくんだ。
馬糞で記憶飛んでた。
バタバタバタバタバタバタ
安定「あーー!!こんなところにいた!主1人で動き回らないでよ!ここは危ないんだよ!?」
廊下に荒い足音を響かせていたのは安定だった。
「や、安定ァ……!!」
ふぇーん、確かに馬糞とか馬糞とか馬糞とか投げられたしここは危険すぎる!!
「私の部屋どこかわからなくて連れていって欲しいの。今回で絶対覚えるからさ!」
安定「もとからそのつもりだよ。ここに来たばかりだから迷ってると思って。」
や、安定ァ……!!
やっぱりこの屋敷は廊下長いし多いな。
廊下の壁とかに地図貼って欲しいレベルだよ。
こんな立派な御屋敷に住むことになるなんて明治にいた時は思ってもいなかったなぁ。
でも時々見えちゃってるんだよね。血の跡ついてたり障子が敗れまくってる部屋が何部屋かあるのを見てしまたのよ。
こわすぎぃィ!!( ᵒ̴̶̷᷄௰ᵒ̴̶̷᷅ )
するとギュンっ!!と無重力を感じるように誰かに抱き抱えられた。
ひょえ〜〜〜!!
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雪女 - 更新楽しみにしてます (11月10日 19時) (レス) id: 6c1d2855e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:おちゃ | 作成日時:2022年8月11日 13時