水流少女のヒーローアカデミア3 (ページ24)

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それから到着する頃には日が暮れていた

エンデヴァー「待っていたぞ焦凍、そして水流A」

『指名を下さり、ありがとうございます！

ヒーロー名はウンディーネです！

しかし、なぜ3位である私に指名を？』

エンデヴァー「君の個性は見させてもらった

まだまだ力は足りぬようだが

鍛え上げればそれだけ汎用性も広がるだろう

焦凍と君には、私の覇道を歩ませてやるつもりだ」

轟「あんたが作った道を進む気はねぇ

俺も、水流もな、俺達は俺達の道を進む」

『轟君……』

エンデヴァー「フン、まぁいい、お前達も準備しろ、出かけるぞ」

轟「どこへ？」

エンデヴァー「前例通りなら保須に再びヒーロー殺しが現われる

しばし保須に出張し活動する」

『ヒーロー殺し……保須…』

Aはあの時、駅で見た飯田君の様子を思い出す

『(真面目な飯田君に限ってそんなことはないか…)』

しかし、Aの悪い予感があんな事件になるとは本人は知らない